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シェルター・レコードを離れ、パラダイス・レコードをスタートさせリリースした、このレーベルにおける初のソロ・アルバム。レーベルを移ってからは愛妻のマリー・ラッセルとのデュオ・アルバムを2枚発表するも商業的にも不成功に終わってしまった。そのような状況下にいた彼の本盤にかける情熱は並々ならぬものであり、前2作の失敗がこの名盤を生む大きなモチベーターとなった。AORファンの中でも70年代後半からのレオン・ラッセルの作品は高く評価されており、本盤もジャンルを超えて愛される名盤に仕上がっている。(オリジナル発売:1978 年/PRELUDE RECORDS)
本作のバックにはジョー・シャーメイとマイク・メロスというジョー・シャーメイ・バンドの中核に、シカゴのホーン・セクション:リー・ラフナン(トランペット)、ジェームス・パンコウ(トロンボーン)、ウォルター・パラセイダー(テナー・サックス)が参加。また、コンポーザーにはヘレン・レディのプロデューサーとして知られるキム・フォーリーが参加し、9曲のオリジナル曲の内、7曲を手掛けている。
4曲目、パーシー・スレッジのWHEN A MAN LOVES A WOMANは、洗練度の高いバラードに生まれ変わっており、オリジナルをも凌ぐ名曲となっている。
原盤:ヴィヴィド・サウンド
LEON RUSSELL / レオン・ラッセル