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DJフランク・ゴスナー来日記念、日本独自企画盤。フランク・ゴスナーが西アフリカでの10年来のレコード・ハンティングで掘り起こし、7インチ・オンリーでリイシューを手がけたアフロ・ファンクのウルトラ・レア音源を世界初CD化!!
70年代初頭、政治不安や経済停滞のただ中にありながらも、ナイジェリア東部の都市アバやガーナの内陸部の都市クマシ周辺で活動していたローカル・ヒーローたちが、ジェイムス・ブラウンに代表されるUSのファンクやロンドンのサイケデリック・ロック、さらにはフェラ・クティのアフロビートに触発され、地方のマイナー・レーベルにレコーディングした7インチ音源をコンパイル!!
ダン・サッチやファンキーズらを排出したナイジェリアの都市アバで、全国区の人気を獲得したファンキーズがロンドンへと旅立ったあと、そのポストを埋めるべくルンバ・コンゴレーズのカヴァー・バンド(!)からアフロ・ファンク・アクトへと転身、「BLACK IS BEAUTIFUL」や「NEVER TOO LATE」などのキラー・チューンを残したジ・アポストルズが、地元のレーベルBENからリリースしたクールなブレイク入りの初期のファンク音源、
そのアバで、「JBのようにダンスをし、ジミヘンのようにギターを弾く男」として名を馳せ、ナイジェリアンNO.1ロッカーであるファンキーズにも一時を身を置いたのち、ナイジェリア東部のクラブ・サーキットきってのライヴ・パフォーマーとして活躍するも、プロモーターとのいざこざにより謎の死を遂げたテックス・ソウルの、オルガンが印象的なソリッドなファンク・チューン。
ナイジェリア60Sの伝説のポップ・グループ、ザ・ポストメンにソニー・オコサンズらと参加し、その後もザ・ハイグレイズやイフィ・クルセイドなどSOUNDWAYやSTRUTのナイジェリア・コンピでもお馴染みのファンク・ロック・バンドを渡り歩いたストーンフェイス・イワグゥが、のちにスウィート・ブリーズへと発展するライフ・エヴァーラスティングを従えて初めてレコーディングした泥臭いヘヴィー・アフロ・ファンクなどなど、
ナイジェリアやガーナの中でも、地産地消に留まったローカル・スマッシュ・ヒットの数々!!
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http://diskunion.net/latin/ct/news/article/2/47064
V.A.(ジ・アポストルズ、ストーンフェイス&ライフ・エヴァーラスティング他)