国内盤も到着♪ 帯ライナー付国内盤仕様はカンバッヂ特典! マッスルショールズ・レジェンドDONNIE FRITTSが亡き親友に捧げた2018年新作『JUNE: A TRIBUTE TO ARTHUR ALEXANDER』がCDリリース!

  • OLD ROCK
  • 新着ニュース

2018.09.11

  • LINE

  • メール
【特典】

『ドニー・フリッツ / ジューン (ア・トリビュート・トゥ・アーサー・アレクサンダー)』 をお買上げのお客様に先着で、『OVERALL MUSIC』 カンバッヂを差し上げます。


※レーベル・ロゴをデザインした57mm x 57mmの丸型カンバッヂです。
 
     



ドニー・フリッツ
ジューン (ア・トリビュート・トゥ・アーサー・アレクサンダー)
【特典:カンバッヂ】

OVERALL MUSIC / CD / RY180711DF01

9月12日発売
2,160円(税込)


帯ライナー付国内盤仕様

DONNIE FRITTS
JUNE: A TRIBUTE TO ARTHUR ALEXANDER

SINGLE LOCK RECORDS / CD / RY180711DF02

1,728円(税込)

親友に捧げた2018年新作がCDリリース!

2015年にリリースしたアルバム『OH MY GOODNESS』が大好評だったアラバマ・ネイティヴDONNIE FRITTSが同地のSINGLE LOCK RECORDSより3年振りとなる待望の新作アルバムをリリース。レコーディングはMUSCLE SHOALS SOUND STUDIO。

JUNEとはARTHUR ALEXANDERことARTHUR ALEXANDER, JUNIORのジュニアから来るニックネームで、DONNIE FRITTS、DAN PENNと共にソングライター仲間として長年活躍してきたマッスル・ショールズ出身の伝説のソウル・シンガーでもあります。往年のロック・ファンには60年代に早くもBEATLESが"ANNA (GO TO HIM)"を、ROLLING STONESが"YOU BETTER MOVE ON"をカヴァーしたことでも有名です。

「彼はいつも私に曲を書くように勧めてくれた。初めての曲が出来たとき 彼に聞かせたら、彼は本当に褒めてくれたよ。とても嬉しかったし、曲を書き続けようって思わせてくれたんだ。」
--- DONNIE FRITTS

冒頭の"JUNE"は1993年にARTHUR ALEXANDERが心臓発作の合併症に陥った時、DONNIE FRITTSがナッシュビルの病院からマッスル・ショールズに戻る最中、親友の死に対峙するために作曲した楽曲で、今回が初出となります。DONNIEが16歳の時にJUNEと出会った頃から亡くなるまでの思い出を綴っています。"GOODBYE, JUNE"で締めくくられる ファンにとっては涙無しでは聞けない作品です。

DONNIEによるJUNEへの追悼曲で始まったトリビュート・アルバムの全10曲中9曲は、全てARTHUR ALEXANDERのオリジナル作品、共作及びゆかりの深い楽曲です。"YOU BETTER MOVE ON"はマッスル・ショールズ・エリアからの初のR&Bヒット曲であり、ARTHUR ALEXANDERにとって生涯で最大のヒット曲。"I'D DO IT OVER AGAIN"はDONNIE FRITTS、DAN PENNとARTHUR ALEXANDERによる共作で、初出は1994年に英国のDEMON RECORDSからリリースされたトリビュート・アルバム『ADIOS AMIGO: A TRIBUTE TO ARTHUR ALEXANDER』に収録されたMARSHALL CRENSHAWによるカヴァー。ラスト・ナンバーとなった同じく3者共作の"ADIOS AMIGO"も上記トリビュート・アルバムに収録されたDAN PENNとDONNIE FRITTSによるヴァージョンが初出となっています。また"COME ALONG WITH ME"はARTHUR ALEXANDERのWARNERからの72年セルフ・タイトル・アルバムに収録されたDONNIE FRITTSとの共作チューン。亡くなったJUNE自身に捧げるかのような"THANK GOD HE CAME"も同作収録のALEXANDER/FRITTSによるゴスペル・ソングです。

レコーディングにはDAVID HOOD (ベース)、KELVIN HOLLY (ギター)、JOHN PAUL WHITE (ギター、バック・ヴォーカル)、BEN TANNER (キーボード、パーカッション、ベース)、REED WATSON (ドラムス)他が参加。

ARTHUR ALEXANDERの歌唱はダイナミックで聞く者を大きくグルーヴしてくれますが、DONNIE FRITTSの歌唱はいぶし銀のような味わいがあり、聞く者の心の中に染み入ってくること必至です。早くも今年の秋に聞きたいアルバムの筆頭になること間違いなしでしょう。





最新ニュース