• CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,409円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

  • 試聴可能
レーベル
SEVERN
国(Country)
US
フォーマット
CD
規格番号
CD0048
通販番号
58C090518701
発売日
2009年05月26日
EAN
0649435004827
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

彼の身に何が起きた!?LITTLE MILTONの甥っ子が突如マニアックなソウル・クラシックスのカヴァー集をリリース!

LITTLE MILTONの甥っ子として80年代前半のデビュー時からソウル・ファンの注目を集める男CHARLES WILSON。今年の春先にあのBIGG ROBBとも親交が深いカリフォルニアの敏腕プロデュサーCARL MARSHALLバックアップの元、変わらぬコンテンポラリー・サザン・ソウル路線のニュー・アルバムをCDS RECORDSよりリリースしたのは記憶に新しいところ。

その彼がどうやら前述したアルバムと平行してレコーディングしていた思われるのが今回紹介するアルバムだ。何たるバイタリティ!リリース元はブルース~ソウル系の新録作品を手掛けるSEVERN RECORDS。数年前にLOU PRIDEのアルバムをリリースしたことでも知られるレーベルだ。そして気になる内容だが昨年末から続くリバイバル・ブームに感化されたか、ほぼクラシック・ソウルのカヴァー集となっている。ただし選曲がこの上なくマニアック。タイトル曲はSAM DEES、そしてBOBBY BLAND、NATURAL FOUR、CLAY HAMMOND、何故かBOB MARLEY、納得のLITTLE MILTON、極めつけは日本の熱心なソウル・ファンにはお馴染み、昨年の初来日も記憶に新しいWILLIE WALKERのGOLDWAXレーベルに残した未発表曲をカヴァーしている!(この曲WILLIE WALKERが来日公演の際、歌ってくれました。)

というわけでその選曲のマニアックさもさることながら、曲の解釈も非常に興味深いのでじっくり聞いていただきたい。構成は概ね原曲に忠実な曲が多いが、今どきインディでは考えられない全編生のストリングスやホーンを豪華に配したアレンジが光り、さながら当時のHIのサウンドを思わせるような曲もある。この作品を聞いていると、AL GREENの最新作のように当時の音を忠実に再現しようと試みたことは想像に難くない。しかし、かえってAL GREENのように再現精度が高まらなかったことで、こんなにも愛着が湧くサウンドに仕上がったのはなんとも不思議。まるで魔法にかかったような気分にさせられる作品である。

国内帯・解説付輸入盤はこちら

ソングリスト

  • 1. Where My Baby Went
  • 2. Someone Must Have Taught You
  • 3. It's Love That Really Counts
  • 4. I Want To Shout About It
  • 5. Somebody's Tears
  • 6. Troubled Child
  • 7. Is This Love
  • 8. I Don't Want To Take A Chance
  • 9. The Good Side Of My Girl
  • 10. Put Something Into It