Substance810が到達点を示す『All My Life』。叩き上げのMC/Producerによる圧巻のBoom Bap作品。
- 通販番号
- 1009129125
- 発売日
- 2025年12月05日
- EAN
- 2299991672771
商品詳細情報
Substance810が14年の歩みで培ったMC/Producerとしての力量を刻んだ、多彩なBoom Bapの表情と内省的な語りが結晶した集大成作『All My Life』のレッドカラーヴァイナルがリリース!
Substance810による本作『All My Life』は、過去14年の歩みを総括しつつ、その進化を明確に刻み込んだ1枚であると言えよう。オープナー「All My Life」は、唯一彼自身が手掛けていない楽曲であるにもかかわらず、Know ItによるサイケデリックなBoom Bapが作品全体の導入として驚くほど機能している。ここで語られる“今の自分”は、すでに熟成されたMCの覚悟そのものだと言っていい。
続く「Fuck You Talmbout」では、ラジオフレンドリーを切り捨て、Bars一筋で突き進む姿勢が冷気漂うインストの上に刻まれる。「Midnight Oil」では、夜を思わせる沈んだビートに乗せて、糧を得るための思索が静かに流れ出す。Rudy Willを迎えた「U Should Kno」では、ジョイントを操る鮮やかさを互いに語り合い、リリックを映画脚本になぞらえる余裕すら感じさせる。その後の「Just Ridiculous」は、幽霊めいたBoom Bapに鋭利なバトルラップを叩きつける、アルバム中でも特に攻撃性の強い一曲である。
Jamil Honestyとの「Royal Rhymes」は、両者が言葉の鋭さをそのまま武器として掲げるLyricism礼賛の一幕。「Wowzerz」では、ヴィンテージ質感のBoom Bapに合わせ、硬派な自身をストレートに叩きつける。その流れで到来する「Chop Suey」は、Drip Matthewsとの共作で、デビュー当初から変わらぬ自分たちの本質を催眠的なビート上で主張していく。「The Rising」では、Daniel SonとRome Streetzという強靭なWordsmithたちと共に、アンダーグラウンドにおける台頭の軌跡をラグジュアリーなインスト上に描き切っている。
終盤の「Tunnel Vision」では、Jay Royaleを迎え、荒々しいループの中で“生のまま突き進む”姿勢を強調し、締め括りの「Dark Clouds」では、Symphonicな音像の中で内なる葛藤が深く吐露される。ここに至り、本作は単なる楽曲の集合ではなく、Substance810が歩んできた年月と精神の軌跡そのものとして浮かび上がる。
Michiganという、底なしの才能を産み続ける土壌の中で鍛えられた彼は、MCとしての苛烈さとProducerとしての手腕を兼ね備えた希有な存在である。本作『All My Life』は、そんな彼の到達点を示すにふさわしい作品であり、Substance810を知る第一歩としても絶好の1枚であると言えよう。
ソングリスト
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A1.All My Life
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A2.Fuck You Talmbout
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A3.Midnight Oil
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A4.I Should Know
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A5.Jus Ridiculous
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A6.Royal Rhymes
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B7.Wowzerz
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B8.Chop Suey
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B9.The Rising
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B10.Tunnel Vision
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B11.Dark Clouds
-
B12.The Bones
-
B13.Nostalgia
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