連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十七話を厳選
- 通販番号
- 1009136966
- 発売日
- 2025年10月17日
- EAN
- 9784106111020
商品詳細情報
連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十七話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる
昭和百年とはいうけれど、歴史として語られる数々の出来事と、戦前、戦中、戦後にかけて自身が経験してきた事々は、重なるようでいてどこか重ならない。戦争と引揚げの記憶、貧しかった青春時代、かつての文壇での交友や歌謡曲の世界、そして逝きし人びとの声――連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十七話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる。
■目次
流されゆく日々
流れゆく時代のなかで
ボタ山に紅テントが立った時代
ラジオと共に六十年
黒と白のブルース
一日見ぬ間の桜かな
昭和百年とはいうけれど
昭和百年の原記憶
ぬるめの風呂につかりながら
昭和時代の片隅で
昭和残影あれこれ
『昭和百年』はどう語られるか
忘れ得ぬ記憶
虫のいろいろ
シベリア抑留者の光と闇
七十数年前の難民として
時は流れる 時計が見える
戦後は遠くなりにけり
思い出のなかの昭和残影
歌は世につれ、世は歌につれ
高村光太郎の国民歌
昭和歌謡の罪と罰
昭和の夢は夜ひらく
時代の歌と、歌の時代
昭和は踊る時代だった
文壇つかずはなれず
文壇バーとガールズ・バー
おい、泣くなよ奥野
文士劇のあった時代
原稿用紙と私
あの日の雨はまだ降っている
ハラスメント天国
忘れ得ぬ人の面影
内田裕也という人の片影
平岩弓枝さんのこと
上海ガーデン・ブリッジ
八代亜紀と冠二郎
残る桜も散る桜
私の昭和時代
昭和二十年代の正月
わが青春に悔あり
野球がだんだん遠くなる
わが幻の共和国のこと
私がなくしたモノ
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