世界初Blu-ray化
- 通販番号
- 4005211199
- 発売日
- 2026年03月27日
- EAN
- 4933672257198
- 組数
- 3
商品詳細情報
【商品解説】
ポルトガルの巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラ監督が2000年代初頭に発表した作品のBOX。ベテラン俳優が家族の死をきっかけに俳優としてのキャリアを見詰め直す姿を描いた『家路』をはじめ、『家宝』『永遠(とわ)の語らい』の全3作品を収録。
1. 『家路』(2001年/90分)(ポルトガル・フランス)
76歳のベテラン俳優、ジルベール・ヴァランスは、パリで穏やかな日常生活を送っていた。しかしある日、妻と娘、そして婿を交通事故で亡くしたという報せを受け、その平穏は突如として崩れ去る。
遺された幼い孫を育てることになった彼は、これまで通り俳優としてのキャリアを続けようと葛藤する。しかし、提示される役柄——派手なテレビ番組や、ジョイスの『ユリシーズ』を映画化した英語作品での急な代役——に触れるうち、ついに彼は「引き際」が来たことを悟るのだった。
2. 『家宝』(2002年/133分)(ポルトガル・フランス)
裕福な青年アントニオと、その一家の執事の息子ホセ。二人はホセの母親に慈しまれ、幼少期からすべてを分かち合って育ってきた。彼らの絆をより強固にしたのは、皮肉にも「愛の駆け引き」でした。アントニオはホセが密かに想いを寄せていたカミラと結婚し、その一方で、ホセが危ういビジネスで手を組んでいる愛人ヴァネッサとも関係を持つ。そこに悪魔が介入し、不幸を必死に避けようとするホセを冷酷に嘲笑う。複雑に絡み合う4人の運命は、やがて地獄の業火へと向かっていくのであった。
3.『永遠(とわ)の語らい』(2003年/96分)(ポルトガル・フランス・イタリア)
文明についての瞑想。2001年7月、リスボンから地中海の港、そしてインド洋へと向かう客船を友人たちが手を振って見送る。船内や、マルセイユ、ポンペイ、アテネ、イスタンブール、カイロへの寄港地巡りの最中、ある教授は幼い娘に神話や歴史、宗教、そして戦争について語り聞かせる。彼女に近づく男たちもいるが、彼女の態度は冷ややかだ。彼女はボンベイにいる夫のもとへ向かっているのだった。
カイロを過ぎ、アデンへの寄港を挟んだ2つの晩、船長は知的で機知に富んだ3人の成功した有名女性(いずれも子供はいない)を魅了する。彼女たちは互いの母国語を理解し合い、さながら「欧州連合(EU)」を体現するような会話を楽しむ。船長は母娘をその輪に招き入れ、少女に贈り物を手渡す。そしてヘレナが歌い、人生は甘美なものへと変わってゆく。
【特典】
・24頁特製ブックレット
・マノエル・ド・オリヴェイラ監督インタビュー映像
・日本語吹替音声
・オリジナル予告編
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