ディスクユニオンが選ぶ年間ベスト・アルバム大賞 2019 BRASIL MPB/SAMBA 部門

※全ジャンルまとめはこちら!
MPB 部門
*** BUYER'S RECOMMEND ***
正直今年は本命不在かな~と思い始めていた年末に、注目アーティストの作品がどかどかと到着。やっぱりブラジル音楽は「今」が最高だ!
〇 ANA FRANGO ELETRICO - LITTLE ELECTRIC CHICKEN HEART
トロピカリア発ステレオラブ経由のステラ・ドネリー? サンバとスペースロックの血が流れる CERO? フーベルを筆頭としたリオの新たな流れを強く感じさせる一枚! ■営業部 江利川
〇 ムーンズ - シンキング・アウト・ラウド
ヴィンテージ感あるサウンドながら家でスピーカーで聴くと低音の厚みや広がりのあるウワモノの質感から今っぽさも感じられる。これこそフィジカルで欲しくなる一枚ではないでしょうか。■JazzTOKYO山田
〇 MARCOS VALLE - SEMPRE
これ聴いたら海沿いをドライブしたくなってしまう!!ブラジルのアーバンサウンドのパイオニア、マルコス・ヴァーリの今年最新作。ドチパチへヴィ―なビートとブライトなブラスセクションが最ッ高。■Jazz TOKYO 関口
〇 アローザ - アローザ
期待の新星AROSAの初デビューアルバム!80'S好きの人にはたまらないドンピシャな作品だ!聴いているうちに自然と体が動く!もうシンセブギーは心の友!■営業部ラテン部門 Lenny
〇 ALEXANDRE ANDRES & ANDRE MEHMARI & BERNARDO MARANHAO - RA
昨年末に突如サブスクでリリースされ、「これが9月リリースだったら年間ベスト1確定だったのに……」と一部界隈を騒然とさせた作品。無事CDでも出ましたがサブスクとはジャケットが違います。内容は、名盤『マカシェイラ・フィールズ』を密度濃く、かつすっきりさせたような感じ。7曲目は日本でのミナスシーンの盛り上がりを本人たちが認知している証拠かも。■JazzTOKYO山田
〇 オムニバス - 鎌倉のカフェから CAFE VIVEMENT DIMANCHE 25TH ANNIVERSARY
日本のカフェ文化を牽引してきた鎌倉の名店カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュのマスター、堀内隆志氏による絶品ブラジル・コンピ! 今回はブラジル産ネオソウルがテーマ。控えめに言って最高すぎました! ストリーミング主流になっても「いい音楽を紹介したい!」って真っ直ぐな気持ちは変わる事はない、そんな堀内氏の熱い気持ちが伝わっている渾身のコンピレーション! MOON CHILDやRHYE、JAMILA WOODS好きも是非手に取ってほしい! ■新宿ラテンブラジル館西原
サブスクリプション時代のブラジル・ネオソウル集と銘打った、非常に新鮮かつ心地よい一枚! それぞれの曲を調べるとYOUTUBEでPVも見られてお値段以上に楽しめます! ■新宿ラテンブラジル館 KND
〇 MARIA BETHANIA - MANGUEIRA, A MENINA DOS MEUS OLHOS
年末ギリギリすぎる入荷(予定)なのでこの順位ですが、もう少し早く到着していたらぶっちぎりで一位でした。ベテランの底力をまじまじと見せつける快作。まさに現代版『リーヴロ』と呼ぶにふさわしい風格です。■営業部 江利川
▼TOP 10 ※上から 1位→10位
*** BUYER'S RECOMMEND ***
〇 BOCA LIVRE - VIOLA DE BEM QUERER
6年ぶりの新譜ながらさわやかで浮遊感のあるハーモニーは健在。ベト・ゲジスのカバーもよかったですがオリジナルである最後2曲が出色。■JazzTOKYO山田
〇 CELSO FONSECA - TURNING POINT
オーセンティックなボサノヴァのイメージが強かったフォンセカが、ここまで打ち込み系の楽曲に挑戦するとは…。まさにターニング・ポイントな一枚です。■吉祥寺ジャズ館 笹山
〇 LO BORGES - RIO DA LUA
近年のローの作品はシンセが強かったりエレクトリック色が無駄に出ていたり、好きだけど、ポップすぎるかな……といった印象もあったのですが、これは最高でしたね。■JazzTOKYO山田
〇 UNIVERSO REFLEXO - UNIVERSO REFLEXO
ミナス新世代注目の良質インディー2019年作。ミナス感溢れる爽やかなヴォーカルとギター、フルートに一曲目から心を奪われました。アレシャンドリ・アンドレスもゲスト参加してます。■町田店 佐藤
ミナス新世代を追い続けているとだんだん好きになってくるウアクチ一派の不思議楽器サウンド。もはや中毒になりつつあり、ガラスマリンバがないとミナス感がないとさえ思うように。■JazzTOKYO山田
〇 パウラ・サントーロ & デュオ・タウフィッキ - トゥド・セラ・コモ・アンチス
数多ある街角クラブ作品集の中でも演奏力・アレンジ力において抜群のクオリティを見せつけた一枚。"Nascente~No.2"への展開に思わず落涙。■JazzTOKYO山田
〇 RODRIGO MOREIRA - INFINITO AZUL
ホドリゴ・モレイラの2タイトルはどちらも最高でしたが、個人的にはロー・ボルジェスやベト・ゲジスの音楽性に近いこちらが好みでした。■JazzTOKYO山田
〇 VAGNER CUNHA - CONVIDA GUINGA DEPOIS DO SONHO
ジャンル分けが難しい、ギンガ=ひとつのジャンルでさえある作曲群を再解釈し、ここまで色を付けられるとは。ともすれば蛇足になってしまいかねない厚めのアンサンブルも、楽曲が持つ崇高さと霊性をより引き出すことに成功している。■JazzTOKYO山田
〇 AQUBI - SCENES
東京在住、男女ユニットの処女作。ピアノと歌が中心の静かな音楽ですが、シンプルなようで多面的、ポップなようで実験的、優しいのに媚びてない、ジャズ/ネオ・フォルクローレ/アンビエント/日本語ポップスが極めて高い次元で溶け合った稀有な一枚だと思います。■JazzTOKYO山田
イベント「minas daisuki」も楽しかったです。■営業部 江利川
〇 1983(イチキュウハチサン) - 渚にきこえて(Passes on the Other Ocean)
現行シティ・ポップ・バンド。3曲目"マンダリンブルー"は日本産MPBという逆説を実現した奇跡の一曲。ほか [6] [9] など。アルバム全体もリゾート感がありブラジリアン・ソウル好きにおすすめ。■JazzTOKYO山田
〇 ザ・なつやすみバンド - Terminal
ブラジル~アルゼンチンからの影響を受けたとのことで、ポップネスをキープしながらMPBに接近した印象。"旅のしおり"など、ミナスとJ-POPのフュージョン・ミュージック。■JazzTOKYO山田
▼11位以下はこちら ※アルファベット順
SAMBA 部門
*** BUYER'S RECOMMEND ***
〇 GUIGA DE OGUM & SEU REGI DE ITAPUA & WALMIR LIMA - BAHIA DA SAMBA
サンバはやはりベテランが元気! なかでも今年はバイーアのサンバにおけるベテラン3人が揃ったコレが最高でした!■営業部 江利川
〇 DOUGLAS LEMOS - RUAS DA MINHA HISTORIA
ベテラン優位ななか次世代の台頭を感じさせた好歌手。モイゼイス・マルキス登場時を思わせる才能ですね。
▼※上から 1位→
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