大島渚監督の中期の傑作5作品が輸入盤で一挙リリース決定!
大島渚監督が、ATG(アートシアターギルド)との協業により次々と実験的な傑作を生み出した中期。
時代の空気を鋭く切り取りながらも、既存の映画文法を大胆に打ち破ったこの時期の作品群は、今なお色褪せることのない衝撃と刺激に満ちています。
今回、そんな中期の代表作5本、『絞死刑』『新宿泥棒日記』『少年』『東京戦争戦後秘話』『儀式』の輸入盤がついにリリース決定!
それぞれ異なるアプローチで「日本」という国家、社会、家族のあり方を問い直した作品ばかりで、大島渚という作家の懐の深さを改めて実感できるラインナップ。
時代を超えて挑発し続ける大島渚の中期傑作群。この機会に、ぜひお手元でお楽しみください。
『絞死刑』(1968)
朝鮮人死刑囚の処刑が失敗に終わったことから司法制度が機能不全に陥る様を描いた、不条理と笑いが同居するブラックコメディ。日本社会に根付く朝鮮人差別と死刑制度の欺瞞を、痛烈な皮肉とともに抉り出した衝撃作です。
『新宿泥棒日記』(1969)
実際の新宿・紀伊國屋書店を舞台に、ドキュメンタリーとフィクションを大胆に融合させた実験作。当時の新宿の熱気がそのままフィルムに焼き付けられています。
『少年』(1969)
実際にあった当たり屋詐欺事件を題材に、家族という名の歪んだ共同体を少年の視点から描いた衝撃作。
『東京戦争戦後秘話』(1970)
フィルムそのものをテーマにした自己言及的な構造が特徴的な、大島渚らしい実験精神に満ちた一本。
『儀式』(1971)
ある一族の冠婚葬祭を通して、戦後日本の欺瞞と病理を鋭く抉り出した、大島渚中期の集大成とも言える作品です。
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