RICARDO MARRERO『A TASTE』レアグルーヴ大名盤がCD/LPで再発!!
TSGのトップレア盤がMR. BONGOより待望のリイシュー!
音楽業界では“めったにない”“聖杯”といった表現がよく使われますが、リカルド・マレーロ&ザ・グループの1976年のアルバム『A TASTE』はまさにその言葉にふさわしい作品です。
オリジナル盤は伝説的で入手困難なため、多くの人のDiscogsの欲しいものリストに載っているものの、経済的に手の届かない存在です。
これまでにも他の素晴らしいレコードレーベルから再発されていますが、私たちはこのアルバムの偉大さに敬意を表し、この象徴的な名盤を誰もが手頃な価格で入手できるように、MR BONGOエディションを制作したいと考えました。
1976年にリリースされたリカルド・マレーロ&ザ・グループの代表作『A TASTE』の希少性は、悪名高いTSGレコードからのリリースに端を発しています。ロイド・プライスが経営し、ボクシングプロモーターのドン・キングと関係があったとされるTSGは、1970年代にアメリカの税制の抜け穴を悪用するために設立された、いわゆる脱税レーベルの一つでした。こうしたレーベルは、投資家や親会社が税金控除として計上できるように水増しされた制作費や損失を計上していました。
『A TASTE』は、そもそもきちんとプロモーションや流通が行われることを想定して作られた作品ではなく、1970年代の音楽界の混乱の中で埋もれてしまっていました。
しかし、このアルバムが人気を集めているのは、単に希少性だけが理由ではなく、全体を通して素晴らしい作品な為です。
“ラテンアルバム”に分類されているものの、その内容はそれだけにとどまらず、温かみがあり、既成概念を打ち破るサウンドでラテン、ジャズファンク、ソウルが映画的なエッジを効かせた豊かな融合を創造しています。多様性に富みながらも、全体として完成度の高い作品に仕上がっています。
アルバムの目玉の一つは、多くの人に愛されているラテンファンクのアンセム「Babalonia」。このダンスフロアの名曲は、マレーロが他のレーベルで様々なバージョンを録音、リリースしていますが、このバージョンは間違いなく傑作。
見過ごされがちな「Get Yourself Together」は意外な一曲で、高揚感と精神性を兼ね備えた、インディーズのゴスペルの自主制作盤に収録されるべきだったような曲。
その他にもベーシストのマイケル・ヴィニャスが作曲した「And We'll Make Love」は土臭いソウルジャズ/レアグルーヴの雰囲気を漂わせています。
その他のハイライトとしては、生々しいラテンファンクのダンサー「Algo」があり、アルバムは「Vengo」と「A Taste Of Latin」でよりストレートなラテン/ニューヨリカンの世界へと突入します。
ラテン音楽の愛好家の方も、このジャンルを初めて探求してみたい方も、あるいはただ単に素晴らしいアルバムを聴きたい方も、このアルバムは誰にとっても楽しめる作品です。まさに名盤!
(メーカーインフォより)
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