失敗しないレコード外袋の選び方 ---タイプ別メリット・デメリット解説

レコードの外袋は、レコードジャケットを保管するうえで欠かせないカバーです。
レコードジャケットのほとんどは紙製のため、カバーを付けずに棚から出し入れすると、擦れによるダメージや色移りの原因になってしまいます。
そのため、大切なジャケットを守るためにも、ビニール製の外袋を使用するのがおすすめです。
「でも、レコードの外袋ってどんな種類があるの?」
「どのタイプを選べばいいのかわからない」
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
そこで今回は、レコード外袋の種類について、メリット・デメリットを少し掘り下げてご紹介します。
レコードの外袋は、大きく分けて2種類あります。
ひとつは、のり付きで封ができるタイプ。
もうひとつは、のりがなく開口したままの袋状タイプです。
保管方法やレコードを聴く頻度に合わせて、自分に合った使いやすいタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
■のり付きビニール (セロパック)
OPP(ポリプロピレン)素材でできた透明な外袋です。
袋の一辺が長く、折り返してのり付きシールで封をすることができるため、ホコリや汚れの侵入を防ぎやすいのが特徴です。
また、粘着力が適度なため繰り返し開閉が可能で、密閉性と使い勝手のバランスに優れています。
一方で、開閉のたびにシール部分に触れるため、扱い方によってはジャケットに貼り付くリスクがある点には注意が必要です。

【メリット】
・封がされるのでホコリが入りににくい。
・ビニールが薄手なのでかさばらない。
【デメリット】
・経年で開閉を繰り返ししているとのりの粘着が弱まる。
・ビニールが薄手なので、厚手を好む人には向かない。
LP用 (12インチ) のり付きにはこんなタイプもあります。
■のり付きビニール (セロパック)・大
レギュラーサイズよりも5mm、フタは10mm程度大きく、10mmぐらいの厚さのジャケットも入ります。
_02.webp)
◎こんな場合にオススメ
・レコードはジャケットとは別のスリーブに入れて、ジャケットと一緒に袋に入れたい
・レギュラーサイズでは入らない厚手のジャケットを保管したい
のりなし開口タイプ(袋状)|レギュラーから特徴的なタイプまで豊富
■ビニールカバー
ポリプロピレン(PP樹脂)製のレギュラータイプのカバーです。
底部分には接着された縁があり、袋状の形状をしっかり保つ構造になっています。透明度が高く、レコードジャケットのデザインを損なわずに保護できるため、見た目と保護の両立が可能です。また、のりなしタイプなので開閉が簡単で、頻繁にレコードを出し入れする方にも使いやすいのが特徴です。

メリット
・ビニールが厚手で丈夫。
・開口部が開いているのでジャケットの出し入れが楽です。
デメリット
・経年劣化で固くなりボロボロになる場合がある。
・厚手なので、のり付きに比べるとかさばる。
■縁なしビニールカバー
ポリプロピレン(PP樹脂)製のサイドシールタイプのカバーです。
サイズはレギュラータイプと同様ですが、袋の底部分に縁がなく、両サイドが溶着されている構造になっています。そのため、底に余分な縁がない分、ジャケットをスッキリと収納することが可能です。
底部分がフラットでシンプルな作りなので、棚に並べたときも見た目がすっきりし、収納効率を重視する方におすすめです。

メリット
・ビニールが厚手で丈夫。
・開口部が開いているのでジャケットの出し入れが楽です。
・底に縁がないのでスッキリする。
・両サイドが溶着してあるので、経年でも折り目が立っている。
デメリット
・経年劣化で固くなりボロボロになる場合がある。
・厚手なので、のり付きに比べるとかさばる。
・両サイドが溶着なので、厚手のジャケットを無理に入れると裂けやすい。
以下はLP (12インチ) 用だけになりますが、いくつかのバリエーションやサイズのものがあります。
■UVカットビニールカバー
このサイドシールタイプのカバーは、蛍光灯などの紫外線(UV-B: 280~320nm)を約70%〜最大90%カットします。
さらに、底に縁がないサイドシール加工のため、ジャケットをスッキリと収納でき、棚に並べたときも見た目が整います。
こちらは25枚セットのみのラインナップです。

メリット
・ビニールが厚手で丈夫。
・開口部が開いているのでジャケットの出し入れが楽です。
・底に縁がないのでスッキリする。
・両サイドが溶着してあるので、経年でも折り目が立っている。
・蛍光紫外線カットで経年の日焼け、色抜けが通常のより防げる。
デメリット
・経年劣化で固くなりボロボロになる場合がある。
・厚手なので、のり付きに比べるとかさばる。
・両サイドが溶着なので、厚手のジャケットを無理に入れると裂けやすい。
・通常のタイプより割高。
■ジャストサイズカバー(シングル / ダブル用)
ジャケットがピッタリ入るようにサイズを小さめに設計された、タイトサイズのビニールカバーです。
こちらもサイドシール加工が施されているため、さらにスッキリとした収納が可能です。
サイズバリエーションは、標準サイズのシングルジャケット用と、折り返し部分があるダブルジャケット用の2種類が用意されており、ジャケットの厚みに合わせて選ぶことができます。

メリット
・ビニールが厚手で丈夫。
・開口部が開いているのでジャケットの出し入れが楽です。
・底に縁がないのでスッキリする。
・両サイドが溶着してあるので、経年でも折り目が立っている。
・タイトなサイズできれいに収まる。
デメリット
・経年劣化で固くなりボロボロになる場合がある。
・厚手なので、のり付きに比べるとかさばる。
・両サイドが溶着なので、厚手のジャケットを無理に入れると裂けやすい。
・少しでもサイズが大き目だと入らないものがある。
他にも特殊なサイズの外袋等もありますが今回は代表的な外袋をまとめてみました。
最終的には自分のやりやすいやり方で保管するのがいちばんです。
個別にレコードによって使い分ける方法もありますので、いろいろお試しください。
のり付きビニール (セロパック)
最新ニュース LATEST NEWS
2026.08.12
CD・レコードアクセサリー
2026.07.25
CD・レコードアクセサリー
2026.07.24
CD・レコードアクセサリー
2026.07.01
CD・レコードアクセサリー
2026.06.24
CD・レコードアクセサリー
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.09.04
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.30
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.30
ハードロック・ヘヴィメタル
2026.09.30
ハードロック・ヘヴィメタル
2026.09.30
ソウル・ブルース
2026.09.30
ジャズ
2026.09.30
日本のロック・J-POP
2026.09.30
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.09.30
日本のロック・J-POP
2026.09.30
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.09.30
レゲエ
2026.09.29
オールドロック
2026.09.29
映画DVD・ブルーレイ/サントラ
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル