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韓国屈指の3人組ジャムバンドCADEJOが2024年に連続リリースしたデジタルシングル4作品をコンパイルしたスペシャルアルバム『Tuple』をCDリリース!
メンバーそれぞれが多才なプレイヤーとして長いキャリアを持ち、2018年のデビュー時より韓国インディーシーンにおいて常に一目置かれる存在として活躍の場を広げているCADEJO。
これまで『FREESUMMER(2019)』『FREEBODY(2020)』『FREEVERSE(2023)』と続いた“FREE”三部作が完結し、次のフェーズへ進むべく、2024年は、“シングルという制限された空間の中で作られる音はどのようなものになるのか?”という探究心のもと4作品、全8曲のデジタルシングルを連続リリース。今作『Tuple』はそれら全ての楽曲をコンパイルしたアルバムだ。
ライブをライフワークとし、ライブハウスのみならず様々な環境でパフォーマンスを行い築き上げられたメンバーの呼吸が混じり合う即興的な演奏のもと、70年代のブラックミュージックをベースに多様なジャンルを横断。Grant Greenの“Time to Remember”を参考に作られたというサイケデリックなモダールラインにビブラフォンが溶け合うM4“Don’t Break My Heart”や、オクターバーエフェクターが強烈に鳴らされるファンクナンバーM7“Jamerson Rock”、またミックスはベースのキム・ジェホが担当しこれまでにない挑戦的なサウンドメイキングが施されるなど、結果シングルならではの実験性とバラエティに富んだ楽曲が次々と生み出された。
“倍数”を意味するアルバムタイトル『Tuple』には、収録された8つの楽曲がCADEJOのベースとなり、今後何倍もの広がりを見せるであろうという期待が込められている。バンドにとっての転換期となりうる、重要な作品集であることに間違いないだろう。
プロフィール:
韓国・ソウルを拠点に活動するブラックミュージックをベースとしたジャムバンド。ギター&ボーカルのイ・テフンはHellivision、Second Session、Hwabun、Teho、Beheadedなどのバンドで活動。ジャズからサンバまであらゆるジャンルを自身の音楽へと消化。ソロ作品のリリースや多数のセッションに参加するなど、その実力は韓国の音楽シーンで高く評価され地位を確立している。ベースのキム・ジェホは、Windy CityやThird Chairなどで活動し、レゲエからフォークロックまでをカバー。CADEJOにとっての屋台骨として大きな存在感を示す。ドラムのキム・ダビンは、JHGからFlingといったジャズバンドやマンチェスターサウンドを彷彿とさせるロックバンドなど幅広いジャンルで活躍。また、キム・ジェホと共にKim Oki Fucking MadnessやChudahye Chagisで活動中。2018年に1st EP『MIXTAPE』でデビューし、2024年までに3枚のフルアルバムや数多くのシングルをリリース。その活動の中で、Seo Samuel、Qim isle、Jclef、Junggigo、 Soulscape、Kang E.Chae、Lee Heemoonら多方面のアーティストとコラボレーションを行う。ラッパーのNucksalと制作したアルバム『Sincerely Yours』は2023年・韓国大衆音楽賞(KMA)で4つの部門にノミネートし2つの部門を受賞。2024年11月にデジタルシングル4作品をコンパイルしたアルバム『Tuple』をリリース。
CADEJO / カデホ
2024.11.25
LATIN/BRAZIL/WORLD
CADEJO『Tuple』 / 韓国屈指の3人組ジャムバンドCADEJO来日公演“『Tuple』Release Tokyo yu-ho「東京遊歩」”開催決定!!