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『TOWER VINYL presents:レコードで聴きたい名盤』第1弾リリース。
キャロル・キングがソロ・アーティストとしてデビューする前に結成したバンド「シティ」唯一のアルバム。
1968年に発表、高い評価を得るものの、キャロル自身の方針でプロモーションが行われず、レーベルの配給元が発売後に変更されたこともあって、大ヒットには至らなかった。90年代に初めてCDでリリースされるまでは幻のアルバムとして語り継がれ、アナログ盤は今もなおレア盤として有名、今回のリリースが日本盤レコードとしては初発売となる。
メンバーは、キャロルとチャールズ・ラーキー(b)とダニー・コーチマー(g)の3人。キャロルの自宅でジャム・セッションを行っている内にキャロルのバックを二人が務めるというアイディアが生まれ、プロデューサーのルー・アドラーに相談したところレコーディングを行うこととなった。名手ジム・ゴードン(ds)が参加、彼のタイトなプレイもまたこのアルバムの大きな魅力。バンドの雰囲気を表すようなインティメイトなサウンドとなっていて、後にコーチマーは「不朽の名盤『つづれおり』の種が、ここに蒔かれている」と語っている。
THE CITY / シティ