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- NAPALM MUSIC / IMPORT / CD / 08782 / 1000330314 / 2008年06月23日
売切 注文不可本名ADAM ROBERTSON、カリフォルニア生まれの23歳。3歳の時からシカゴへ居を移し、現在も地元の空気をたっぷりと吸った音楽を表現している新進期待のシンガーだ。6歳の時からピアノを弾き始め、正統派のR&B、ソウルとほんの少しのHIP HOPテイストから影響を受けているとは本人の談。具体的なアーティストとしてSTEVIE WONDER、MARVIN GAYE、BOB MARLEY、そしてQUINCY JONESらの名前を挙げている。90年代のR&Bテイストをメインとしつつ、ソウル・フレイヴァーを多々感じる楽曲が生まれているのは、このようなバック・グラウンドから来ているのだと聞くと納得する内容である。06年のとあるコンテストの「Valentine's Day Song Writing Competition」で2万票以上の支持を集めダントツで優勝した経緯からも察するに、売りとしてはセンシティヴな楽曲とやるせない雰囲気を満載したテナー・ヴォイスからなる必殺のスウィート・メロウ・ソングス。歌唱も勿論だが作曲センスの高さは相当のものがあり、さすがシカゴ出身のシンガーと思わず頷いてしまう。さてそんなADAMの出来立てのデビュー作、スロウ一辺倒で来ると思いきや割とバラエティに富んでいて、軽く予想を裏切られた感はあるが、クオリティの高い楽曲がぐいぐい聴き手を引き込んでいくことだろう。まずは注目したいのは (2)(3)と続くミッド・スロウの情熱的なスタイル。現代のバラッド・シンガーの得意とするスムースやネットリといった表現とは一味違う、かなりソウルフルなイメージが印象に残る。生楽器を強く意識したアレンジも、90年代風のテイストの曲にしっかりと溶け込んでいる。(5)はその路線を更に推し進めた最強ソング。ここがハイライトといえるだろう。アップ系もエッジの効いたバウンシーな(1)(4)、情緒的な(10)がしっかりとアルバムのアクセントとして効用、メインと言えるミッド~スロウとの見事なバランスを醸し出している。今後はこのアルバムのプロモーション・ツアーが中心になるであろうADAMの活動、なんと来日も視野に入れている程の幅広い活動を目論んでいる。アルバムのセールス次第ではあながち的外れではないこの話、ぜひ実現してほしいと思う。¥2,519 (税込)ご注文できません
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