-
- ON-U / IMPORT / LP(レコード) / 1001221953 / 2010年05月01日
売切 注文不可【「この作品には誇りを持っている。最後にダブ・アルバムを作ったのは何年も前だし、今また絶頂を迎えているリーと再び仕事をできて嬉しく思っているよ」~エイドリアン・シャーウッド~】世界に類を見ない異端として熱烈な支持を得るリー"スクラッチ”ペリー。そして、ダブの可能性を広げ続けるプロデューサー、エイドリアン・シャーウッド。 両者のコラボレーションは、87年『Time Boom X De Devil Dead』と、90年『From TheSecret Laboratory』の2作品があるわけだが、08年の『The Mighty Upsetter』は、競演3作目にして最高の作品だった。『The Mighty Upsetter』のインパクトは、ペリーがかつて作り上げた名トラックをリメイクしていたこと。過去のトラックのリメイクはダンスホール含めてレゲエ・ カルチャーのなかで常だが、エイドリアンの視点から現代のベース・ミュージックのひとつとしてペリーの仕事を評価し直し、その現代性を浮き上がらせてみせ たのである。本作『Dubsetter』は、その『The Mighty Upsetter』のダブ・アルバム。ただ、オリジナルの音源を解体・再構築していく通常の「ダブ・アルバム」とは違うスタイルによって制作されている。 例えば、この『Dubsetter』には『The Mighty Upsetter』でクレジットされていないプレイヤーが数多く名を連ねている。ブラジルのサンパウロとサルバドールで録音されたと思わしき一部のパー カッション演奏は今回改めて追加収録されたものだし、ダグ・ウィンビッシュ(タックヘッド/リヴィング・カラー)やベテラン・サックス・プレイヤーのデッ ドリー・ヘッドリーも今回新たにクレジットされている。いくつかの楽曲は原曲のリミックスと言える程度の原型を留めているものの、数曲では大幅にパートが 追加され、ほぼ別ヴァージョンと言うべき楽曲となっているのである。そういった意味で、『The Mighty Upsetter』のなかにあったペリーとエイドリアンのバランスがグッとエイドリアン寄りにしたアルバムとは言えるが、エイドリアンの気迫、そして、ふ と現れるペリーの言葉。これらが生み出す緊迫感は、『The Mighty Upsetter』とは異なるスリルを僕らに与えてくれる。パンキッシュで時にメタリックな質感を持つON-Uサウンドを毛嫌いするレゲエ・ファンは決して少なくないが、その一部は『The Mighty Upsetter』を聴いてその思いを改めざるを得なかった。この『Dubsetter』はそうしたリスナーをさらに虜にする力を秘めてもいるし、より広 範囲に届けられるべき創造力(想像力)、アイデア、密度がここには詰まっている。『Dubsetter』をただのダブ・アルバムと言うべきではない。これ は「もうひとつの『The Mighty Upsetter』」だ。~大石 始(ライナーより一部抜粋/加筆)~¥2,200 (税込)ご注文できません -
- ON-U/BEAT / JPN / CD / 1000627680 / 2009年01月28日
売切 注文不可【国内盤CD】 「この作品には誇りを持っている。最後にダブ・アルバムを作ったのは何年も前だし、今また絶頂を迎えているリーと再び仕事をできて嬉しく思っているよ」~エイドリアン・シャーウッド~ 世界に類を見ない異端として熱烈な支持を得るリー"スクラッチ”ペリー。そして、ダブの可能性を広げ続けるプロデューサー、エイドリアン・シャーウッド。両者のコラボレーションは、87年『Time Boom X De Devil Dead』と、90年『From TheSecret Laboratory』の2作品があるわけだが、08年の『The Mighty Upsetter』は、競演3作目にして最高の作品だった。『The Mighty Upsetter』のインパクトは、ペリーがかつて作り上げた名トラックをリメイクしていたこと。過去のトラックのリメイクはダンスホール含めてレゲエ・カルチャーのなかで常だが、エイドリアンの視点から現代のベース・ミュージックのひとつとしてペリーの仕事を評価し直し、その現代性を浮き上がらせてみせたのである。本作『Dubsetter』は、その『The Mighty Upsetter』のダブ・アルバム。ただ、オリジナルの音源を解体・再構築していく通常の「ダブ・アルバム」とは違うスタイルによって制作されている。例えば、この『Dubsetter』には『The Mighty Upsetter』でクレジットされていないプレイヤーが数多く名を連ねている。ブラジルのサンパウロとサルバドールで録音されたと思わしき一部のパーカッション演奏は今回改めて追加収録されたものだし、ダグ・ウィンビッシュ(タックヘッド/リヴィング・カラー)やベテラン・サックス・プレイヤーのデッドリー・ヘッドリーも今回新たにクレジットされている。いくつかの楽曲は原曲のリミックスと言える程度の原型を留めているものの、数曲では大幅にパートが追加され、ほぼ別ヴァージョンと言うべき楽曲となっているのである。そういった意味で、『The Mighty Upsetter』のなかにあったペリーとエイドリアンのバランスがグッとエイドリアン寄りにしたアルバムとは言えるが、エイドリアンの気迫、そして、ふと現れるペリーの言葉。これらが生み出す緊迫感は、『The Mighty Upsetter』とは異なるスリルを僕らに与えてくれる。 パンキッシュで時にメタリックな質感を持つON-Uサウンドを毛嫌いするレゲエ・ファンは決して少なくないが、その一部は『The Mighty Upsetter』を聴いてその思いを改めざるを得なかった。この『Dubsetter』はそうしたリスナーをさらに虜にする力を秘めてもいるし、より広範囲に届けられるべき創造力(想像力)、アイデア、密度がここには詰まっている。『Dubsetter』をただのダブ・アルバムと言うべきではない。これは「もうひとつの『The Mighty Upsetter』」だ。~大石 始(ライナーより一部抜粋/加筆)~- 試聴可能
¥2,200 (税込)ご注文できません
商品一覧・検索は
こちらから
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.09.04
トピック
2026.09.28
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.28
クラブ・ダンス
2026.09.28
ソウル・ブルース
2026.09.28
オールドロック
2026.09.28
ヒップホップ・R&B
2026.09.28
ヒップホップ・R&B
2026.09.28
レゲエ
2026.09.28
レゲエ
2026.09.28
ロック・ポップス・インディ
2026.09.28
ジャズ
2026.09.28
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.27
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.26
ロック・ポップス・インディ
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル