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- MDR / IMPORT / CD / 1001186923 / 2009年10月27日
売切 注文不可■アルゼンチン音楽手帖掲載品■アルゼンチンの若手実力派音楽家たちが、隣国ブラジルの偉大なる鬼才エルメート・パスコアールの音楽にアイデアを得て2003年に発足した楽団、その名も「バンダ・エルメティカ」。唯一のアルバムである本作は、2000年にブラジルで出版されたエルメートの楽譜カレンダー集「O CALENDARIO DO SOM」からのレパートリーで構成。バンドのテーマであるM1、そしてオリジナルのM8以外は、実はすべて任意の日付が曲目タイトルになっている。情景的な季節感を、エルメート独特のセンスで表した楽曲は、難解なコード進行と複雑なハーモニー、そして次々と訪れ変拍子交じりに躍動するフォルクロリックなリズム、苦難を乗り越え空高く飛翔するようなプログレッシブな展開という、摩訶不思議さで覆われたもの。それらを、ドラム / ベース / ギター、エレピ、パーカッションに加え、クラリネット、フルート、テノール&ソプラノ&アルトの各サックス、更にはアコーディオンが加わった9人のアンサンブルは、エルメート音楽の特異さをシンプルに伝える最良の音響である。 特筆すべきは、とりわけアルバム後半で覗かせるネオ・フォルクローレ的な要素。それもそのはず。ゲストには"音響派"代表格のモノ・フォンタナ、度重なる来日ですっかりお馴染みのベト・カレッティ、リリアノ・エレーロとともに来日したマリアーノ・カンテーロなどなど、アルゼンチンから気鋭の音楽家がこぞって参加しているのだ。アルゼンチン音楽シーンの最良部を、エルメートというフィルターを通して凝縮した1枚は、南米の大地を南北へと吹き荒れる風の声を聴いているかのごとく、せわしなくも風景的な全13曲。本当の意味で「音楽に触れる」という、単純明快な感動を呼び覚ますような、至福の時間を約束してくれる1枚だ。myspaceはこちらから♪- 試聴可能
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