MAEDA KAZUO / 前田和男 商品一覧

MAEDA KAZUO / 前田和男 | アーティスト商品一覧 (7件)

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  • 炭鉱の唄たち

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    日本のロック・J-POP・インディーズ

    A5判 / 1072ページ /並製

    書籍 書籍

    売切 注文不可
    炭坑節からプロテストソング、そして流行歌まで著・文・その他:前田 和男序章 どっこい炭鉱唄は生きている!●なぜ苛酷な炭鉱から多くの唄が生まれたのか?●明治の近代化で「燃え石」は「黒ダイヤ」になった●「生き地獄」が炭鉱に唄を生んだ●唄でまぎらわす労働地獄●炭鉱唄にこめられた労働安全●苦役ゆえの屈託のなさ●炭鉱は労働運動歌も校歌・市歌も流行歌も生んだ●〝労働の肉体離れ〟で炭鉱唄は最後の「仕事唄」となった第I部 三大炭坑節をめぐる生誕と流転の謎第一章 炭坑節を戦後復興の応援歌にしたのは誰か⦿第一節 炭坑節の生誕地が三池と誤解された歴史の謎●「炭坑節」はどのようにして生まれたか?●モデルは三池炭鉱にあらず!?●発祥の地は筑豊の田川伊田炭鉱●芸者衆が選炭唄を座敷唄に洗練●英文ウィキペディアも発祥地を誤記⦿第二節 足長おじさんはGHQ●戦後復興の応援歌、進駐軍バージョン炭坑節●米兵が感じた〝とびきりの日本〟●なぜGHQは三池炭鉱に進駐したのか⦿第三節 炭坑節なくして復興なし!●石炭なくして戦後日本の復興なし●「食」と「住」の優遇策で炭鉱へ労働者を誘導●GHQの特別列車「黒ダイヤ号」、産炭地へ●炭坑節で傾斜生産方式を鼓舞●GHQ文書で明かされる占領期対日放送政策の実態●炭鉱労働者慰安番組「炭坑へ送る夕」●バラエティもエンタメ効果を発揮●「炭坑へ送る夕」、石炭増産の目的を達成し「産業の夕」に統合⦿第四節 レコード競作と紅白歌合戦で国民歌謡へ●相次ぐレコード化にもGHQの影が●第一回紅白で東西の炭坑節対決●GHQに対する周囲の過剰なまでの忖度⦿第五節 「炭坑節」異聞●炭坑節は〝地底の差別〟を隠した●〝エタ節〟と呼ばれる〝闇の炭坑節〟があった!?●三池闘争を挫折させた下請け差別と部落差別●三池炭鉱を荷役で支えた与論島の民●炭坑節を踊るのに百年を要した与論の民●大陸・半島出身者と炭坑節との関わりは戦後から●〝仲介役〟は〝とんちゃん〟だった!?●炭坑節は地底の差別と分断の記憶再生装置第二章 常磐炭坑節はこうして国民歌謡になった⦿第一節 東の炭坑節のふるさと、常磐炭田●「低い」「薄い」「熱い」「危ない」の〝四重苦〟に抗して⦿第二節 ルーツは農と鉱●東の炭坑節のルーツは農業と鉱山由来の唄にあり●炭坑節は鉱山唄と草刈唄の融合!?●再論、炭坑節生誕のナゾ●ナゾの答えは炭坑の〝現場〟にあり●現在の常磐炭坑節はジャズ!?●〝哀調〟のもとは足尾石刀節か●なぜ炭坑節から〝哀調〟が消えたのか?⦿第三節 常磐炭坑節には有力なライバル兄姉がいた!●常磐炭坑節の誕生は昭和一〇年前後か●石刀唄の流れをひく「いわきハッパ節」●閉山で地底に埋もれていた幻の炭鉱唄「トロッコバッタ」●炭坑節の卵はいくつもあった!?●〝危な唄〟の真室川花電車●選炭場はエロスの解放区!?●炭坑夫たちはなぜ近隣からやってこなかったか?⦿第四節 〝育ての親〟は芸者衆●東西共に〝育ての親〟は地元の芸者衆●水戸偕楽園で美妓百名による大イベント●地元出身の野口雨情に歌詞を依頼●温泉と炭鉱は犬猿の間柄!?●〝炭坑節の卵〟は一つではなかった!?●野口雨情作詞の炭坑節●浅野総一郎と野口雨情の共通項●中山晋平のアレンジで進化か?●水戸の芸妓によるレコードも●常磐炭坑節南下進化論か北上進化論か●なぜ炭坑節は湯本へ里帰りしたのか?⦿第五節 常磐でも足長おじさんはGHQ●戦後の国を挙げての石炭増産とGHQ●炭坑夫確保のためにコメを特配●炭鉱労働者慰安番組『炭坑へ送る夕』●レコード競作と紅白歌合戦での東西の炭坑節対決●炭坑節(九州)●常磐炭坑節●〝哀調〟が消えた裏にもGHQの影が●常磐炭坑節が福島民謡になった背景にもGHQが第三章 北海盆唄はなぜ炭鉱唄から国民的愛唱歌になれたのか⦿第一節 北海盆唄は北海道の炭坑節だった●元唄の発掘者・吉田源鵬氏●民謡歌手と炭鉱盆踊りとの運命的出会い●「炭坑節」から炭坑が消え「盆唄」へ●三十五年ぶりに蘇った北海道の「炭坑節」●幾春別の往時の面影を訪ねる⦿第二節 北海盆唄の特徴は圧倒的卑猥性にあり●北海道炭坑節の独自性は卑猥性●元唄は「ベッチョ踊り」●「踊り」にも圧倒的な卑猥性●「炭坑型北海盆唄」が正系に●大人も子供も「脱卑猥化」「都市志向化」へ●「子供盆おどり唄」が果たした「脱炭鉱化」●新作の発禁処分で卑猥唄が一瞬甦った?●原始的ファリシズム⦿第三節 北海盆唄とGHQ●「足長おじさん」としてのGHQ●増炭調査団、北海道へ●「炭坑へ送る夕」に北海盆唄●足長おじさんの法衣からのぞいた鎧●フォークダンスで炭鉱踊りの卑猥性浄化を仕掛けた米諜報部員●長崎での成果を北海道へ●読者投稿が活写する終戦直後の盆踊り風景●全道へ浸透するベッチョ節(踊り)●フォークダンスと盆踊りの健全化●阿波踊り復活の背後にもGHQ●〝マッカーサー元帥感謝盆踊り〟も●ベッチョ節の矯正指南としてニブロ来道●フォークダンスによる盆踊りの健全化は奏効せず●「盆踊り健全化」の動きは明治の開坑期から●卑猥性の真骨頂は「踊り」にあり⦿第四節 北海盆唄のルーツ異説異聞その一/小樽発祥節●「元唄」のさらなる「元唄」を求めて●小樽高島の盆踊唄の「故郷」は「越後甚句」●『日本民謡集』(岩波書店)がお墨付きを与えた?●鉄路が越後の盆踊唄を小樽から炭坑へ運んだ?●ベッチョ節とは程遠い越後盆踊唄⦿第五節 北海盆唄のルーツ異説異聞その二/根室花柳界発祥説●根室は小樽に先んじていた!?●卑猥性でも根室は先んじている?●根室盆唄は踊りも躍動的●メロディも北海盆唄に近似⦿第六節 北海盆唄のルーツ異説異聞その三/旭川屯田兵発祥説●盆踊大会殺傷事件が契機で「正調」制定●「正調北海盆唄発祥地」碑の建立●海の玄関口「増毛」、軍都「旭川」、炭鉱――三者の相関性●「増毛発祥・旭川伝播説」の根拠⦿第七節 北海盆唄のルーツ異説異聞その四/常磐炭鉱由来説●北海盆唄旭川発祥説は勇み足!?●ベッチョ節とチョンコ節の合わせ技?●北海盆唄のルーツを女性器の卑称から考察●北海道における「ベッチョ不在」の意味●常磐炭鉱由来説に異論?●チョンコ節の「代役」は〝灯台下暗し〟にあり●福島の盆踊り唄と「曲調」「歌詞」で類似性●山形県まで越境した常磐の盆踊唄●エロティックな「踊りぶり」は?⦿第八節 北海盆唄のルーツ ハワイ経由説●ハワイに「保存」されていたベッチョ踊り●正式名は「福島音頭」だが正体は「相馬盆唄」●相馬盆唄の俗称は「ベッチョ」だった!?●なぜ福島盆踊りが常夏の楽園で勝ち残ったのか?●原型は「踊りぶり」も過激で卑猥⦿第九節 北海盆唄のルーツ やっちき踊り流転説●異端の踊り「やっちき」●古代の「歌垣」の遺産か?●北海道の「ベッチョ節」のルーツか?●やっちきは炭鉱発祥?●やっちきは九州の炭鉱発?●常磐は「やっちき踊り」の中継地⦿第十節 北海盆唄のルーツ 人口移動から検証●「常磐➡空知」の人口移動を検証●石狩炭田移住者の多数派は東北出身●石狩炭田の福島県出身の順位は?●「友子制度」がつなぐ常磐と北海道●常磐炭田でも健在だった友子制度⦿第十一節 総括~北海盆唄の四ルーツ説はつながっていた!●真のルーツは天明大飢饉にあり!?●福島浜通りを目指した越後衆●「相馬二遍返し」は〝移民勧誘〟の唄だった?●「相馬盆唄」と「越後甚句」の類似性●越後が「親」で相馬が「子」?●小樽発、根室発、旭川発の北海盆唄もみな常磐発と兄弟?●北陸から移民は常磐地区へも流入定着した●二世紀をかけ四つのルーツ説は一つに繋がった!●常磐炭坑節は北海道から伝わった?●ガス爆発→落盤、歌詞の修正の意味●時系列的にも妥当●伝えたのは「渡り友子」たち?●常磐炭坑節の元唄は草刈り唄か?●ファンタジックな〝還流ドラマ〟第II部 富国強兵と戦争と炭鉱唄第一章 炭鉱を鼓舞した軍国歌謡⦿第一節 石炭の一塊は血の一滴!●歌は炭鉱につれ、炭鉱は歌につれ●石炭統制会選定の軍国歌謡●敗戦間際まで続く炭鉱プロパガンダ●産業戦士の像と炭鉱軍国歌謡⦿第二節 地底から沸き上がった抵抗の歌声●悲劇の炭鉱事故から生まれた労働安全唄●人間臭い初期の労働運動歌●炭鉱唄にとって分水嶺となった昭和八年●プロパガンダとプロテストの激しい応酬●炭坑節に刻まれた戦争の記憶第二章 戦時下の炭鉱社歌と社員慰安歌⦿第一節 炭鉱社歌にみる三大財閥系の個性●温度差がある大手炭鉱各社の「社歌」●三井系の雄、「北海道炭礦汽船」社歌●社長の〝御製〟による「三菱の歌」●社内応募でつくられた「住友社歌」●「人の三井」が見事に表現された北炭社歌●「三菱の歌」は「組織の三菱」が具現化?●「結束の住友」の面目躍如⦿第二節 社歌にでる炭鉱企業の経営姿勢●大倉財閥系、常磐炭田「入山採炭」社歌●筑豊の雄、「麻生鉱業」社歌⦿第三節 ホンネと実情がほのみえる社員慰安歌●〝戦争臭〟なしの「北炭音頭」第三章 炭鉱城下町の「公的唄」と戦争の影⦿第一節 市町村歌とご当地小唄の戦時色の落差●産炭地の「公的な唄」と戦時色●三井鉱山の北の主力炭鉱町の〝準町歌〟●夕張炭鉱開基四〇年を記念して公募された二曲●筑豊と三池の三つの市歌⦿第二節 炭鉱をめぐる軍国歌謡と社歌と公的歌の戦時色の差●戦時色が薄い「公的な唄」の歴史的意味第四章 炭鉱城下町の「校歌」と戦争の影⦿第一節 石狩炭田の小学校校歌にみる戦争の影●産炭地の校歌から見えてくる「戦時」とは●石狩炭田の戦前校歌を手がかりに●「戦時色校歌」は農村より炭鉱町に多い!?●戦時色濃厚な歌詞は戦後に改変・削除か?⦿第二節 筑豊炭田の小学校校歌にみる戦争の影●筑豊の直方を検証サンプルに●「醜の米兵討つべし」の校歌も●「脱戦時色化」がなされた可能性も●戦前生まれでも対照的な校歌も●直方でも「戦時色校歌」は六割に●田川の小学校にも戦時色旧校歌●「改変」の典型、飯塚市頴田小校歌●石炭積出港でも「戦時色校歌」の先駆け⦿第三節 小学校校歌(戦前)の戦時色の産炭地比較●指標を「戦時色度」+「炭鉱色度」へ●石狩炭田の「炭鉱色校歌」たち●筑豊・三池の「炭鉱色校歌」たち●「戦時色度」「炭鉱色度」ともに〝北高西低〟●初等教育現場の戦時下風景も〝北高西低〟⦿第四節 旧制中学校校歌の戦時色の産炭地比較●北の産炭地では〝四校四様〟●常磐と宇部の二校歌には「炭鉱色」なし●旧制中学校歌の「戦時色」と「炭鉱色」の相関は?●三池工業と旧東筑中の典型的「戦時下校歌」●「戦争」をもっとも色濃く反映した旧制中学・工業学校校歌第五章 「外地」で生まれ育った炭鉱唄⦿第一節 旧満州の炭鉱社歌は「準国歌」●王道楽土建設のシンボルソング⦿第二節 なぜ「外地」の炭鉱慰安歌は明るいのか●むしろ陽気な「外地」の炭鉱唄⦿第三節 ソ連進駐で慰安歌は悲歌へ暗転●撫順炭礦の「王道楽土」を唄った二つの慰安歌●ソ連進駐、「慰安歌」は一転「悲歌」へ⦿第四節 大陸侵略を支えた謎の炭鉱技術者学校●歴史から消された特殊な技術者養成学校●校歌・寮歌からも「満州国」が発する〝独特の匂い〟●学費・食費免除と安定した就職で志願者殺到●日満工業学校校歌は歴史の生き証人⦿第五節 娼婦と共に満州にわたった炭鉱唄●選炭唄が春歌の形をとった怨歌へ●「死の労働」の日常化⦿第六節 嗚呼、万人坑!●「怨み節」を「鎮魂歌」へ第III部 炭鉱と唄たちの戦後 その再生と死と第一章 戦後復興を支えた炭鉱唄たち⦿第一節 「戦前・戦中」と「戦後は非連続ではない●「炭鉱ゆかりの歌たち」の戦後とは●産炭地の社歌、市歌、校歌の「戦前」VS「戦後」●「戦前」と「戦後」は「増炭」でつながっている!?●「増炭」の指令者はGHQ?●むかし軍部、いまGHQ●軍艦マーチをGHQはなぜか許容⦿第二節 戦前と戦後をつなぐ「一山一家」主義●戦前と戦後では真逆の「炭鉱社歌」⦿第三節 炭鉱を「一山一家」にまとめ上げた球団応援歌●社員と市民を元気づけた社会人野球団●石炭と石油の野球応援歌対決●二〇二〇東京五輪で、オール常磐応援歌をもう一度!⦿第四節 市歌と校歌に刻まれた炭鉱の賑わいの記憶1●旧平市歌に「炭鉱」がない理由●炭鉱に寄り添う勿来小唄●いわき市歌の歌詞になぜ斜陽の石炭が……●いわき市歌の先行歌、磐城甚句⦿第五節 市歌と校歌に刻まれた炭鉱の記憶2●産炭地の高校校歌は炭鉱を記憶しているか●炭鉱との縁が深い工業高校の校歌●地元炭鉱の輿望を担った平工業高校●作詞者が土井晩翠でなく草野心平だったら……●炭鉱を生きるバネにした草野心平●炭鉱をうたった小中学校校歌⦿第六節 なぜ戦後炭鉱唄が盆踊りの主役となったのか1●いわき名物「じゃんがら」●炭坑夫たちを慰藉した盆踊り●炭鉱の盆踊りが生んだ日本一の回転櫓●時代の世相を映す炭鉱盆唄●本来「じゃんがら」に歌詞はなかった⦿第七節 なぜ戦後炭鉱唄が盆踊りの主役となったのか2●「炭鉱」が盆唄の歌詞に●炭鉱発の「新作盆唄」●炭鉱最盛期の雰囲気を伝える「盆踊り歌詞集」●地域融和に貢献した「炭鉱発盆唄」第二章 閉山へ捧げられた挽歌たち⦿第一節 炭鉱との別れで歌われた唄たち●〝熱い〟〝低い〟〝薄い〟に〝危ない〟が加わりついに閉山へ●涙の炭坑節で鉱山に別れを告げ●軍国歌謡の「替え歌」で別れを惜しむ●学卒の技術者たちの「替え歌」挽歌も⦿第二節 閉山と市歌●対照的な茨城県側炭田の二つの市歌⦿第三節 閉山でも校歌は消えず●閉山と共に校歌から炭鉱も消滅●好間地区でも校歌から炭鉱消える●炭鉱への挽歌としての校歌⦿第四節 提言・炭鉱唄を近代化遺産とせよ●炭鉱地区の校歌を「ユネスコ近代化遺産」に●校歌は地域の記憶を掘り起こす生き証人●いわき市歌も「ユネスコ近代化遺産」に名乗りを上げよ⦿第五節 閉山と第二の創業 常磐ハワイアンセンターの挑戦●常磐炭礦の中興の祖、中村豊●フローでなくストックによる〝第二の創業〟●存亡の危機を乗り切ったフラガールたち●そして、炭鉱の唄は歌い継がれた……●東日本大震災を全国キャラバンで乗り越える⦿第六節 北の大地の閉山に捧げられた唄たち●吉田拓郎の「落陽」は閉山へのオマージュである!?●炭鉱離職者の受皿となった新産都市・苫小牧●サイコロじいさんは閉山の擬人化?●サイコロじいさんはベッチョ踊りが得意だった?⦿第七節 閉山――それでも唄は残った●「老兵」は消えゆくのみ?!●「閉山反対歌」の誕生●「闘いの唄」ではなく「追憶の挽歌」として●「がんばろう」は炭鉱組合の葬送曲●三池閉山の鎮魂歌「炭掘る仲間」⦿第八節 閉山後の記憶再生装置としての「音頭」と「小唄」●恐怖の納屋制度を今に伝える「高島節」●組合解散式で配布された「端島音頭」●閉山後も歌い継がれる「崎戸小唄」●子どもたちの閉山の唄は「巣立ちの歌」●九州最後の炭鉱の記憶再生装置「池島音頭」●閉山後につくられた追憶の唄●「明るく楽しい記憶」だけの再生装置であってはならない⦿第九節 日本最後の閉山地、釧路炭田●庶路炭鉱の「赤い広場」と「赤いアコーディオン」●うたごえの火を消した三池闘争と石炭生産転換闘争●多種多様な「うたごえ」●労使の「ほどよい緊張関係」●そして「ヤマの唄」は残った!?●閉山、そして釧路コールマインへ第三章 戦後復興を支えた炭鉱労働運動歌⦿第一節 右派も左派もひたすら明るい労働組合歌●「一山一家」を謳いあげた労働組合歌●左派の三池労組の組合歌も怨念はなし⦿第二節 釧路炭田が生んだ謎のうたごえ運動家●「うたごえ運動」を下支えした炭鉱労働者●三池の荒木栄と肩を並べた〝うたごえ運動家〟釧路の佐藤広志●「俺ら炭礦夫だ」は幻のうたごえ?●日鋼室蘭闘争を唄で励ます●炭鉱仲間のうたごえサークルが伝達役に●炭労大会、「日本のうたごえ」でさらに拡散・浸透●佐藤広志、〝全国区〟のうたごえ運動家へ●炭鉱では〝良き歌〟が〝良き団結・絆〟をつくる●「お富さん」から「俺らは炭礦夫だ」へ●隣接する庶路炭鉱労働組合歌を作曲●ジラード事件に触発され叙事詩歌をつくる⦿第三節 歴史の闇に消えた最高傑作「人とし生きるために」●〝うたごえ運動家〟 佐藤広志の総仕上げの傑作●三井三池の荒木栄とも交流●突然消え去った〝うたごえ運動家〟●そして、うたごえ運動も消えた第四章 戦後復興から閉山へ。炭鉱の盛衰に連れた流行歌⦿第一節 一九五七年が[戦後炭鉱歌謡]の分水嶺●「炭鉱ゆかりの戦後流行歌」の年度別発売状況を精査●東西の炭坑節をプロパガンダソングに●炭鉱コミックソングで石炭増産を後押し⦿第二節 炭鉱のリアルを伝える唄がアメリカから上陸●双子の謎と矛盾●日本に逆上陸した“Sixteen Tons”の衝撃●フランク永井とは対照的な小坂和也のカバー曲●「一三八〇〇円」以外にも炭鉱礼賛歌謡⦿第三節「炭鉱は明るい」から「炭鉱は暗い」へ●「炭鉱苦役歌謡」の嚆矢、三橋美智也の「俺ら炭坑夫」●「炭鉱の現状理解」に労使のズレ●三橋美智也「俺ら炭坑夫」を発禁処分に!?●実は「俺ら炭坑夫」は坑夫たちの愛唱歌だった!?●暗い炭鉱の予兆●暗くて辛い炭鉱の嘆き節●三橋美智也の原点は父親の落盤死●三橋美智也につづいて小林旭、島倉千代子も歌った「暗い炭鉱恨歌」
    ¥9,790 (税込)
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  • 続 昭和 街場のはやり歌

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    日本のロック・J-POP・インディーズ

    戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと

    • 彩流社 / JPN / BOOK / 4779129766 / 1008849956 / 2024年05月16日

    書籍 書籍

    売切 注文不可
    「はやり歌」から、日本の姿が見えてくる。 歌とともに時代を共有した「団塊」の世代が、エピソードを交えて描く「歌謡社会文化論」朝日新聞書評に掲載され(23年11月4日)反響を呼んだ前著『昭和 街場のはやり歌 戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと』に引き続く第2弾!朝日の書評氏・保坂正康氏は「本書は歌謡社会学の創出の感さえしてくる」と評し、『情報屋台」の高成田亨氏は「本書は情況を鋭く抉った『日本歌謡の資本論』です」と発信した。本書は「昭和歌謡百年」に向けた一般庶民の精神を支えた「はやり歌」の一断面図である。A5 ・ 240ページI 戦前と戦後は “一つながり” の章第1話 「軍艦マーチ」(作詞・鳥山啓、作編曲・瀬戸口藤吉)大本営発表のテーマソングはなぜ生き残れたのか 第2話 交響曲第九番「歓喜の歌」(作曲・ベートーヴェン)「第九」は「はやり歌」の「おしん」である第3話 「別れのブルース」(歌・淡谷のり子)戦争を生き延びたマドロス物とブルースの女王II 戦前復興の光と影の章第4話 「港町十三番地」(歌・美空ひばり)「マドロス稼業はやめられぬ」(歌・三橋美智也)マドロス物の忽然の終了と三島由紀夫の『午後の曳航』第5 話 「銀座カンカン娘」(歌・高峰秀子)日本のショーウィンドウをチアアップした“風雲児の歌”第6話 「揺れる、まなざし」(歌・小椋佳)資生堂とカネボウの世紀の歌合戦ソングは“平時の軍歌”だった第7話 「帰らんちゃよか」(歌・島津亜矢)農からの叫びの歌に耳をそばだてよ、もう時間は残されていない!第8話 「飛んでイスタンブール」(歌・庄野真代)1970 年代、戦後の昭和は飛ぶ方向を間違えた!? III 異議申し立ての章第9話 「民族独立行動隊の歌」(作詞・きしあきら/作曲・岡田和夫)日本の「ラ・マルセイエーズ」になりそこねた歌第10 話 「原爆を許すまじ」(作詞・浅田石二、作曲・木下航二)“原爆を知らない子どもたち”の自戒の歌 第11 話 「上を向いて歩こう」(歌・坂本九) 60 年安保の敗北の鎮魂歌を大往生させるために第12 話 「練鑑ブルース」(作詞・作曲・制昨年不詳)「檻の中の歌」はなぜ封印されたのか第13 話 「戦争を知らない子供たち」(歌・ジローズ)「坊や大きくならないで」(歌・マイケルズ)反戦フォークは自衛官の卵たちの愛唱歌だった!?IV 宴の終焉の章第14 話 「北海盆唄」(北海道民謡)ドリフのパワーの源泉は民衆の猥雑な情念にあり第15 話 「落陽」(歌・吉田拓郎)吉田拓郎の「落陽」は、時代への挽歌である 第16 話 「知床旅情」(歌・加藤登紀子)若者たちを“自分探し”の旅にいざなった極北の歌第17 話 「石狩挽歌」(歌・北原ミレイ)挽歌に封印された古代文字の謎■Profileまえだ かずお1947年生まれ。東京大学農学部卒。著作に『昭和 街場のはやり歌 戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと』(彩流社)『選挙参謀』(太田出版)『民主党政権への伏流』(ポット出版)『男はなぜ化粧をしたがるのか』(集英社新書)『足元の革命』(新潮新書)、訳書にT・イーグルトン『悪とはなにか』(ビジネス社)ほか。路上観察学会事務局をつとめている。
    ¥2,420 (税込)
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  • 発熱天使

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    映画DVD・ブルーレイ/サウンドトラック

    映像 映像

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    [1] 発熱天使 / 1999年 / 日本 / スタンダード(4:3) / カラー / 片面1層ジャンル:ドキュメンタリー販売元:JSDSS
    ¥4,180 (税込)
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  • 昭和 街場のはやり歌

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    日本のロック・J-POP・インディーズ

    • 彩流社 / JPN / BOOK / 4779129209 / 1009219927

    書籍 書籍

    廃盤
    23年作
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  • 「カチューシャ」とウクライナ戦争

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    • 彩流社 / JPN / BOOK / 4779130618 / 1009219844

    書籍 書籍

    廃盤
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  • 破戒

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    映画DVD・ブルーレイ/サウンドトラック

    • 東映ビデオ / JPN / DVD / DSTD-20695 / 4005191056 / 2023年02月08日

    映像 映像

    廃盤
    監督:前田和男出演:間宮祥太朗映像特典[1] 完成披露舞台挨拶初日舞台挨拶予告発売元:東映ビデオ
    ¥4,180 (税込)
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  • 破戒

    MAEDA KAZUO / 前田和男

    映画DVD・ブルーレイ/サウンドトラック

    • 東映ビデオ / JPN / BLU-RAY(ブルーレイ) / BSTD-20695 / 4005191055 / 2023年02月08日

    映像 映像

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    監督:前田和男出演:間宮祥太朗映像特典[1] 完成披露舞台挨拶初日舞台挨拶予告発売元:東映ビデオ
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DJ MARCELLE / ANOTHER NICE MESS / ONE PLACE FOR THE FIRST TIME
ONE PLACE FOR THE FIRST TIME

2019年05月28日 / LP(レコード) / IMPORT

売切

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¥2,384 (税込)