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- FONOMATIC / IMPORT / CD / 1001504705 / 2011年09月20日
売切 注文不可2008年にルカス・スファイルを中心にブラジル・パラナ州で生まれた5人組オルタナティヴ・ブラジリアン・バンド、ナモラーダ・ベルガ。地元をはじめ、リオやサンパウロで精力的なライブ活動を重ね、骨太ながらメロディアスなエクスペリメンタル・サウンドが、新しいブラジリアン・オリジナリティをロックに求めるファンに支持され、注目を集めるようになる。そこに目をつけたのが、プリニオ・プロフェッタ。かのレニーニがラテン・グラミーを受賞した名作「FALANGE CANIBAL」のプロデューサとして知られ、またDJとしてもマルコス・ヴァーリのアルバムに参加する他、ソロ・ミュージシャンとしても独特の感性で綴ったアルバムを発表するなど、今ブラジルで最も動向が注目されるサウンド・クリエイターである。そんなプリニオが入魂のプロデュースで仕掛けたのが、ナモラーダ・ベルガのデビュー・アルバムとなるこの1枚だ。ナモラーダ・ベルガの魅力は、その曲調によって変幻自在に姿を変えるアクティヴィティにある。セッションの核であるギターのエドゥ・カラスが、ミナス的なオーガニカル・センスを演出するオープニング#1や#3などは、ミナスの名グループ14BISを思わせる聴き味。かと思えば、続く#2では一転レゲエ調のニヒルで怪しい雰囲気を醸し、#4ではアーバン・ライクなボサ・ミクスチャーでアングラ度を増してくる。ファズ・ギターが唸り、ヘヴィなアレンジが施されたブリッド・ロック的な#5、ナモラーダ・ベルガと親交が深く数曲でゲスト参加する♀vo.アナ・カスカルヂをフィーチュアしたファンキー・チューン#7、南米フォルクローレにインスパイアされたヘヴィ・ロック#9など、いずれのトラックもバンドのオリジナルは佳曲揃い。なかでも、泣きのギター・フレーズと淡々と感傷を綴るルカスのヴォイスがシンクロするフォーキー・メロウネス・ナンバー#8「Guarana」、そのトラックの短さが惜しいほどに聞き惚れる印象的なハイライトだ。Guaraná 高いコンポジションとパフォーマンス力のナモラーダ・ベルガ、そし伝統の造詣を素に未来を創造するプリニオの確信犯的な構成が呼応するかのように自然な形で作りこまれた、ロック/フォーク・ブラジレイロの進化系が、このバンドの本性。熱心なブラジル音楽ファンだけでなく、グローバル視点のギター・ロック・リスナーにもこの味わいを届けたい。YOUTUBEMYSPACE¥2,515 (税込)ご注文できません
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