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- ROB DIGITAL / IMPORT / CD-R / RD169 / 1001678747 / 2012年04月20日
売切 注文不可※本品はレーベルの事情によりCD-Rのみの発売となります。予めご了解の上、お求め頂きますよう、何卒宜しくお願い致します。その存在感は、ホベルタ・サー、マルチナリアなどと比べても遥かに格上。80年代より活躍する寡作のサンバ系♀シンガー・クラリッセ・グローヴァ、久々の新譜は、ベテラン・ショーロ・ユニット、ガロ・プレトを率いるバンドリン奏者アフォンソ・マシャードがサポート。サンバ・カリオカの真髄がここに極まる。 クラリッセ・グローヴァ。80年代にバック・コーラスとして歌手活動をスタートさせた彼女はタヴィートやマルシオ・ロットら著名音楽家との交流を通じ徐々にその実力を認められていく。1985年に初のLPをリリースするまでに2枚のシングルを発表し、1997年に久々にリリースされた2ndアルバム『CD NOVOS TRACOS』は、クリストーヴァン・バストス&アルヂール・ブランキという名コンビの曲を歌ったもので、ここ日本でも90年代の傑作MPB作品としていまだ評価の高いアルバムだ。その後FELIPE RADICETTIとの共同名義でのアルバムを発表したものの、それ以来作品の発表はなし。しかしその間も歌手活動は続けていたようで、マイーザの人生をモチーフにしたドラマへのヴォーカルでの出演や、ブラジルだけでなくイタリアなどでのライブ映像もインターネットの動画サイトで見ることができる。 作品は少ないものの、現地の玄人筋を中心に常に一目置かれる彼女の新譜は、日本でもファンの多い実力派ショーロ・ユニット、ガロ・プレトのバンドリン奏者アフォンソ・マシャードとの共同名義というから、この時点で名作決定。カヴァキーニョ、バンドリン、ギター、トランペット、パンデイロ、ドラムが奏でる古き良きサンバのアンサンブルによるエルトン・メデイロス、パウロ・セザル・ピニェイロらの名曲群。プロデューサー、アレンジャーとしてもカルトーラ、ネルソン・カヴァキーニョらをはじめ数々の名手と共演してきた、いわばカリオカ・サンバの生き字引であるアフォンソの手によって、クラリセの伸びやかなヴォーカルの魅力が余すことなく引き出されている。カリオカ・サンバの粋が脈々と息づくその確かな音は、サンバ愛好家であれば感涙必至・・・実にに素晴らしい。 年間通じて数多くリリースされるサンバ作品のなかでも、またアコースティックな演奏をバックに歌われる「シンプル・イズ・ベスト」なMPBモノとしても、極めて上質のアルバム。ブラジル音楽ファンの心を潤す絶品だ。LISTENING LINK- 試聴可能
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