QUELOUD
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- WURAFU / JPN / CD / 1001811941 / 2012年10月24日
売切 注文不可queloudの実験結果であった創作物の数々は、間違いなく彼がliveを行っていた現場で、その空間を共有していた人々に向けて発信されていた「音楽」であった。しかしそれらは記録物になっていなかったため時間の経過のなかに静かに埋没しようとしていた。それがこの度、queloudが東京時代に活動を共にした盟友、wurafu crewによる自主レーベル「wurafu」、そのレーベル・カタログの4番目のタイトルとして再発掘されることとなったのである。この作品には、ヒップホップを起点に、ダブ、アンビエント、ミニマル、ノイズといった既存の音楽の方法論と歴史を参照しつつも、いわゆる「ジャンル」のどれにも属することのない、安易な共感やカテゴライズを拒むタイプの音楽が収められている。それはつまり、queloudが自分にしか作れないサウンドを探求した結果だ。研ぎ澄まされたサウンドのピースと、その配置の集積であるループが、ゆっくりと微妙な強弱/質感/展開の変化を伴いながら時間を侵食していく。そしてその時間軸の中に、微細かつ強烈な電子音やノイズが敢えて違和感と驚きを生むようなタイミングで鳴らされる。ABOUT音楽家。2006~2011年まで東京で活動。サンプリングとエレクトロニクスによる音楽実験と、その成果発表であるLIVEを行う。在京中は、sirahuとは真裏のサウンドを叩き出すアンダーグラウンド集団、wurafu crewによる凶宴、「wurafu night」にレジデントとして初期から出演していた。また、「擬似電脳装置解放運動」を発足し、中野梅毒 / sunzoo / Liberate / 鋼鉄嘔吐らと解放運動推進のため暗躍。彼は、あらゆる予定調和、迎合や帰属意識による安寧、その類のものに身を委ねる代わりに、己の好奇心にのみ従い、自分自身にしか作り得ない音楽への探求のために実験を繰り返す。現在は故郷である宮崎で、自身の制作は勿論、ヴォーカル・ユニットのプロデュースや、主に文化的交流を目的とした「THINKLIFE」の企画や、USTでの地域情報番組配信といった、より広義な活動を継続中。- 試聴可能
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