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- 新教出版社 / JPN / BOOK / 1008455393 / 2022年10月31日
売切 注文不可ヒップホップは宗教である!!ブラック・ライヴズ・マターと共闘し、蜂起のうねりに身を投じる、戦闘的黒人牧師が放つインナーシティの解放神学!!『ヒップホップ・レザレクション』の著者=山下壮起訳!!ヒップホップは宗教である。人種・性・階級の交差的な差別と殺人的な警察暴力が支配するアメリカの現実。モラルに固執し形骸化した黒人キリスト教会。社会の崩壊、文明の黄昏を生きる抵抗者たちの霊魂は、音と詩となってこの世界を超出する。ブラック・ライヴズ・マターと共闘し、蜂起のうねりに身を投じる、戦闘的黒人牧師が放つインナーシティの解放神学。目次序文(コーネル・ウェスト)1章 霊的だが宗教的ではない ヒップホップと信仰の生成2章 若く、才能に恵まれ、無一文であること3章 この都市の歌4章 ヒップホップという宗教5章 知らないだけで、預言者は人びとのなかにいる訳者解説サイズ:B6変型判 160ページ【著訳者プロフィール】■オサジェフォ・ウフル・セイクウ(Osagyefo Uhuru Sekou)アメリカの伝統的黒人教派チャーチ・オブ・ゴッド・イン・クライスト牧師、神学者。アクティヴィスト、ミュージシャン、映像作家としても精力的に活動している。著書にGods, Gays and Guns: Religion and the Future of Democracy(Campbell and Cannon Press, 2012)、既訳に説教「ファーガソンの前線より」(山下壮起・二木信編『ヒップホップ・アナムネーシス ラップ・ミュージックの救済』新教出版社、2021年)がある。■山下壮起(やました・そうき)日本基督教団阿倍野教会牧師。著書に『ヒップホップ・レザレクション ラップ・ミュージックとキリスト教』(新教出版社、2019年)、音楽ライター・二木信との編著に『ヒップホップ・アナムネーシス ラップ・ミュージックの救済』(新教出版社)、論考に「ギャングスタ・コンシャスネス」(『文藝別冊 ケンドリック・ラマー』河出書房新社)などがある。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------『アーバンソウルズ』第1版に寄せられた賛辞 ロビン・D・G・ケリー、ウィリー・F・ウィルソン、マニング・マラブル、デヴィッド・ロディガー(翻訳=山下壮起)『アーバンソウルズ』は、これまでわたしが読んだなかで最も魂を揺さぶられた、都市の状況についての黙想である。驚くほど若く、活力に溢れるオサジェフォ・ウフル・セイクウ牧師は、社会科学の二枚舌を押しのけ、その代わりに、過去と現在のアフリカのグリオ(西アフリカの伝統文化において演奏に合わせて歴史や詩文を伝える語り部)を連想させる、詩的で洞察に富む言語を用いている。彼はヒップホップ世代における不世出の才である。黒人の都市文化を批判しながらも、同時に受け入れる勇気を充分に携えた優れて政治的な批評家なのだ。その著述がこれほど鮮やかなのは、彼が魂――彼自身の魂――から書いているという事実に尽きる。彼は現代アメリカの魂、つまり都市の真相を正確に検証する。この本を読んで、涙を流そうではないか……そして笑い、歌い、叫び、新世紀がどうなるのかを探り出そう。ロビン・D・G・ケリー カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授(著書『ゲットーを捏造する アメリカにおける都市危機の表象』村田勝幸・阿部小涼訳、彩流社、2007年など)オサジェフォ・セイクウ牧師の著書『アーバンソウルズ』は、近代社会の病理に戒めを発し、またそれに対する処方箋を提示するものである。本書は「なぜ」と問うだけでなく、「いかにして」という打開策をも示してくれる。「若者へと振るわれる構造的暴力」に引導を渡す一方で、自らの生きる環境に閉塞をもたらす病弊をただすべく備えよと、わたしたちを促しているのだ。鋭く、示唆に満ち、わたしたちを霊的に奮い立たせてくれる、本書はそうした本なのである。ウィリー・F・ウィルソン ユニオン・テンプル・バプテスト教会主任牧師(ワシントンDC)アメリカを変容させるために、『アーバンソウルズ』は新たな人間像を打ち出している。セイクウ牧師は、ヒップホップ・カルチャー、宗教、そして、政治についての洞察を織りまぜてダイナミックな社会分析を行った。それは、アフリカ系アメリカ人コミュニティにのしかかる現代の諸問題を物語るものなのだ。マニング・マラブル(著書『マルコムX 伝説を超えた生涯』秋元由紀訳、白水社、2019年など)自らの声が聞き入れられ、受け止められるどころか、一方的に説教され身動きできなくされている――アフリカ系アメリカ人の若者たちがそうした状況に置かれているところに、『アーバンソウルズ』は新たな風を吹き込む。そこでセイクウ牧師は、真実を語っている。そして、貧困レベルの「マックジョブ」しかなく、希望は打ち砕かれ、ドラッグが蔓延した社会の見取り図を描きながら、恩寵の意味するものを押し広げていくのだ。彼はラップやその他様々な創造的抵抗の形式に、美しいもの、霊的なものを見出すのだが、ヒップホップが社会一般の貪欲さ、ホモフォビア、暴力、男性中心主義の外部に踏み出しているかのように見せかけるような真似は決してしない。セイクウが言うところの「愛」そして「自己批判」を心の奥底から呼び求める声を、『アーバンソウルズ』は炎をもって癒すのである。デヴィッド・ロディガー カンザス大学¥2,640 (税込)ご注文できません
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