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独フライヴルク地下スタジオと酒場を往復したEUGENE CHADBOURNE流オルタナ・カントリー異形ロック!
- BLACK DOT / IMPORT / LP(レコード) / DOT005LP / 1009137530 / 2025年11月14日
売切 注文不可アメリカ南部を拠点に長年にわたり独自のソングライティングと即興性を行き来しながら、ジャズ、フォーク、ブルース、サイケデリック、民族音楽、フリー・インプロヴィゼーションやオルタナ・カントリーを横断してきたアヴァンギャルド・ギタリスト/バンジョーイスト/シンガー、EUGENE CHADBOURNE。自作のバンジョーやギターを携え、JOHN ZORNとの共演はもちろん、KRAMERとのSHOCKABILLYやCAMPER VAN BEETHOVENとのCAMPER VAN CHADBOURNE、JIMMY CARL BLACKとのデュオ等でのオルタナ的装いや、HAN BENNINKやNOEL AKCHOTEらヨーロッパのフリー勢/アヴァン・ロック人脈とも共闘してきた鬼才です。本盤は、カナダ西海岸ブリティッシュコロンビア州ナナイモでライヴハウスTHE WHITE ROOMを運営してきたJACKとDAVEが、会場閉鎖後も継続するレーベルBLACK DOT RECORDSから送り出した一枚。2018~2019年にかけてドイツ南西部フライヴルクのBELFORT STRASSE沿いにある地下スタジオや、徒歩圏内の酒場でモバイル機材を用いて録音された音源をまとめた内容で、ブルガリア国営ラジオ向けに収録されたトラックも含まれます。CHADBOURNEのヴォーカルとギター、バンジョーに、SCHROEDERのドラム、JAN FITSJENのベースとバリトン・ギター、TITUS WALDENFELSのラップ・スティールが加わる編成を収めています。ざらついたカントリー・ロック感覚と歪んだコード進行が交差する"OLD DOG"、JOHNNY PAYCHECKの"THE CAVE"をラップ・スティールとリズムのうねりで捻じったカヴァー、ひねくれたメロディと語り口調の歌唱が続く"SUPPLIES DWINDLE"、WILLIE NELSONの"WAKE ME WHEN IT'S OVER"を気だるいスウィングで鳴らす一曲、さらにブルガリア国営ラジオ用セッションとして録られた"PRISONER"では、ギターとドラムだけのデュオが拍の感覚をずらしながら進みます。終盤の"SONG FOR WES"はタイトルどおりWES MONTGOMERYへ捧げたナンバーとして、ジャズ~カントリーの境界を滲ませるメロディが印象的です。オルタナ・カントリー、アヴァン・ロック、即興を曖昧な線で繋ぎながらも、歌とリフの強さで最後まで耳を引きつける名品。初期の過激なフリー寄り作品と比べてテンションをやや抑えつつ、いまのCHADBOURNEがたどり着いた雑食性のバランスを確認できる好盤です。¥6,930 (税込)盤質:- A
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