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J.S.バッハの息子と弟子たちが拓いたドイツ歌曲の世界 - 嵐の夜
- Prima Classic / IMPORT / CD / PRIMA100 / 1009331251 / 12月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】フリードリヒ・ゴットロープ・フライシャー(1722-1806):別れ(Die Trennung)/嵐の夜(DieGewitternacht)ヨハン・フリードリヒ・アグリコラ(1720-1774):コーヒー(Der Caffee)ヨハン・ゴットフリート・ミューテル(1728-1788):ばら(Die Rose)/無垢(Die Unschuld)/惑星の住人たち(Die Planetenbewohner)カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):春(Der Fruhling)Wq 202.A/H 688ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):カンタータ《プロクリスとケファロス》Wf XVIII/6/眠る娘(Das schlafende Madchen)【演奏者】グンタ・スミルノヴァ(ソプラノ)、ミカイェル・バリャン(タンゲンテンフリューゲル)録音:2025年9月(スイス)1750年、ヨハン・セバスティアン・バッハの死を一つの転換点として、ドイツ音楽は新たな表現の時代へと歩み始めました。理性を重んじる啓蒙思想の広がりとともに、音楽においても個人の感情や内面が重視され、「多感様式」や「疾風怒濤」と呼ばれる新しい潮流が生まれていきます。ラトビア系スイス人ソプラノ、グンタ・スミルノヴァの『Gewitternacht(嵐の夜)』は、そんな18世紀後半のドイツ歌曲に光を当てたアルバム。J.S.バッハの息子であるC.P.E.バッハとJ.C.F.バッハ、そして父バッハに学んだフライシャー、アグリコラ、ミューテルの作品を収めています。表題曲《嵐の夜》では、激しい雷雨の描写を背景に、恐怖や死への不安から精神的な解放へと至る心の動きを鮮烈に表現。バロックの伝統を受け継ぎながら、やがてロマン派歌曲へとつながっていく新しい音楽の息吹を伝えます。本盤の大きな特徴は、ソプラノを伴奏する鍵盤楽器に、1797年に製作されたオリジナルのタンゲンテンフリューゲルを使用していることです。チェンバロと初期ピアノの特徴を併せ持つこの楽器は、木製のタンジェントで弦を打つ独特の構造を備え、鍵盤のタッチによる強弱や繊細な音色の変化を可能にします。また収録作品も変化に富んでいます。アグリコラの《コーヒー》は、ワインよりもコーヒーが素晴らしいとユーモラスに称える作品で、師であるJ.S.バッハの《コーヒー・カンタータ》とは別作品。ミューテルの歌曲には機知や風刺があふれ、J.C.F.バッハの《プロクリスとケファロス》では、ギリシャ神話に題材を取った悲劇がアリアとレチタティーヴォを交えて展開します。さらに1793年刊の《眠る娘》では、鍵盤楽器が単なる伴奏を超え、歌と対話するような役割を果たします。演奏にあたるスミルノヴァは、ルネ・ヤーコプスやアンドレア・マルコンらとの共演経験を持ち、2024年からはリガのラトビア音楽アカデミーで歴史的演奏法の指導にも携わっています。(東京エムプラス)¥3,850 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る
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