PIANO ERA で久々の来日公演が実現!!台湾のグラミー賞とも いわれる金曲獎にノミネートされた前作に引き続き、 新編成で録音された新境地のニューアルバム!
PIANO ERA で久々の来日公演が実現!!台湾のグラミー賞とも いわれる金曲獎にノミネートされた前作に引き続き、 新編成で録音された新境地のニューアルバム!
2,530円(税込)
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PIANO ERA で久々の来日公演が実現!
台湾の人気室内楽アンサンブルCicada、台湾のグラミー賞ともいわれる金曲獎にノミネートされた前作に引き続き、 新編成で録音された新境地のニューアルバム!
台湾で絶大な人気を集め、中国・ロシア・日本での単独ツアーも盛況となり、海外でもその支持が広がっている台湾の室内楽アンサンブルCicada。
昨年は平野啓一郎原作・石川慶監督、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝ら出演の日本映画「ある男」のサウンドトラックを担当。ますますその躍進を続けるアンサンブルが新たな人編成で送る新作アルバムは、もともと海をテーマに制作を続けてきたCicadaが、その源流を辿り、実際に山奥の渓谷を探索する長い旅=自己探求の時間を記録した作品だ。
源流とは、はっきりと境界で分かれるような湖のようなものではなく、水たまり、季節ごとの流れや、岩や砂の孔によって形成されていることに気づいた彼らは、物事のありかたから目的や方向性といったものが消え、新しい多層的なものへ向かう可能性を象徴しているように思えたという。源流だけではなく、キャンプ場での霧雨、テント に降り続ける夜半の雨、出発時の葉の上の露...山を形作っている雨と水は、このアルバムの中心的なテーマとなった。
静謐さと躍動感、多層的な音楽構成が見事な表題曲の長編を筆頭に、ピアノ、弦楽器、ギターに加えて、木管楽器、打楽器を新たに加え、源流のインスピレーションから表現の幅をさらに広げた本作。森にみられる様々な生物・静物のテクスチャー、自然の誕 生と死のサイクル、森羅万象全てを受け入れるかのような神秘の表情を、内省的で美しいハーモニーとして現出させた意欲作となっている。
CICADA (TIWAN) / CICADA (台湾)