2,420円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
New! インタビューがアップされました。
interview Jasmin Godoy:クルビ・ダ・エスキーナと現代ジャズが融合した傑作『Show Me The Way』
https://note.com/elis_ragina/n/ne35a22d31772
オランダ生まれのブラジル人シンガー・ソングライター/ギタリスト=ジャスミン・ゴドイ、待望の新作!ハイレベルな「ミナス新世代」音楽シーンと、ベッカ・スティーヴンス、ハイエイタス・カイヨーテといった現代ジャズの流れが合流。進化を続けるミナス新世代に「新たな響き」をもたらす大傑作。
2022年、アントニオ・ロウレイロとともに来日したハファエル・マルチニが、今イチオシのアーティストとして真っ先に名前を挙げたのが、このジャスミン・ゴドイだ。オランダのロッテルダム生まれ、11歳の頃から英語とポルトガル語で作曲をはじめ、17歳でユトレヒトの音楽大学を卒業。ソフトな歌声に寄り添う巧みなギター、それらを支える力強いリズムと多彩なハーモニーを備え、決して繰り返されることのない風景を描くシンガー・ソングライターだ。
そんなゴドイが、多大なインスパイア源であるミナスのミュージシャンたちとよりダイレクトに繋がるため、自らのルーツであるブラジルへと移住。ウアクチからムーンズのメンバーまで新旧ミナスのミュージシャン達、さらにはレオナルド・マルケスをプロデューサー/録音エンジニアに迎え制作したのが、本作『Show Me the Way』だ。
自身の成長をはじめ、サンティアゴ巡礼、スピリチュアルな事柄にまで及ぶ、非常に個人的な記録でもあるという本作。音楽的には地元ミナスのミルトン・ナシメントやロー・ボルジェスはもちろん、カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルといったブラジルのレジェンド、スティーヴィー・ワンダー、エラ・フィッツジェラルド、ジョニ・ミッチェル、パット・メセニー、さらにはハイエイタス・カイヨーテ、ベッカ・スティーヴンス、ジェイコブ・コリアーといった現代のアーティストにまで影響を受けているのだという。結果として、ミナス音楽の特徴である「声の魅力」を、さらに力強くアップデートすることに成功。進化を続けるミナス新世代において、今後もキーパーソンとなりそうな特異な存在感を発揮する一枚に仕上がっている。
■解説:柳樂光隆
■歌詞対訳:村上達郎
JASMIN GODOY / ジャスミン・ゴドイ
2024.04.22
LATIN / BRAZIL
Jasmin Godoy『Show Me the Way』ハイレベルな「ミナス新世代」音楽シーンと、ベッカ・スティーヴンス、ハイエイタス・カイヨーテといった現代ジャズの流れが合流する大傑作。