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様々な世界観が交錯する電子音響
マティアス・クリューガーは1987年ドイツ・ウルム生まれ。ケルン音楽大学、ニューヨークのコロンビア大学で作曲を学び、パリのソルボンヌ大学で語楽、IRCAMで作曲と電子音楽を学びました。
「le vide a perdre」(失うべき空虚)は、イスタンブールにあるクラブの名前から取られたタイトル。「Wie ein Stuck Fett」(脂肪の塊)はグスタフ・マイリンクの小説「ゴーレム」からテキストを取っています。「Bellygoat Boom」(基板)は、作曲家がニュージーランドで体験したマオリ族の文化に影響を受けて書かれたもの。さまざまな価値観と世界観が電子音響的なサウンドで幻想的に描かれます。
解説書内のQRコードから、レトロな音楽を採り入れた不思議な「sweep over me them dusty bristles」のライヴ映像が見られます。
(資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
マティアス・クリューガー(1987-):作品集
[1]le vide a perdre (2016, rev. 2019)
~プリペアド・トランペット、プリペアド・トロンボーン、ドラムセット、バスドラム、シンセサイザー、エレキギター、エレキチェロ、ライヴ・エレクトロニクスのための
[2]Wie ein Stuck Fett (Redux) (2016)
~ソプラノ歌手、アルト&ピッコロ・フルート、プリペアド・チェロ、プリペアド・ピアノのための
[3]Bellygoat Boom (substrate) (2019)
~オーケストラのための
【ボーナス・ビデオ】
[4]sweep over me them dusty bristles (2018, rev. 2020)
~プリペアド・フルート、プリペアド・サックス、シンセサイザー、ピアノ、ドラムセット、ライブ・エレクトロニクス、身体、声、顔のための
【演奏者】
[1]ニコラス・コック(指揮)、アンサンブル・アスコルタ
[2]アンサンブル・BRuCH
[3]エレナ・シュヴァルツ(指揮)、WDR交響楽団
[4]アンサンブル・インヴァースペース
録音:2016-2020年
VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) / オムニバス (CLASSIC)