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グラミーを初め数々の音楽賞に輝いた今は亡き天才ジャズ・ピアニスト、チック・コリアが生前、念願であったジャズとクラシックの融合を見事に実現させた2018年の未発表ライブ音源!
イタリアの室内管弦楽団オーケストラ・ダ・カメラ・デラ・サルデーニャと共に、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番、さらにジョージ・ガーシュウィンのスタンダード・ナンバーを見事なアンサンブルで聴かせた美しくも異色のピアノ・アルバム!2018年11月29日イタリア・サルデーニャ州モゴロで行われたカルチャー・フェスティヴァルにて収録。
チック・コリアは、1941年マサチューセッツ州チェルシー出身のイタリア系ジャズ・ピアニスト。父がジャズ・ミュージシャンだった影響で幼い頃から音楽に親しみ、高校卒業後はジュリアード音楽院に進む。60年代前半からプロとして活動を始め、1968年『Tones For Joan's Bones』でソロデビュー。並行して様々なアーティストのバックでも活躍。特に1968年からはマイルス・デイヴィス・グループに加入し、『In A Silent Way』、『Bitches Brew』などの名盤で重要な役割を果たしその名を知らしめた。1971年にはスタンリー・クラークらとフュージョン・バンド、リターン・トゥ・フォーエヴァーを結成し1972年に発表した『Return To Forever』が大ヒット。数々の名盤を残し、1978年の解散後の80年代にはソロとして、またジョン・パティトゥッチ、デイヴ・ウェックルらとチック・コリア・エレクトリック・バンドやアコースティック・バンドとして多くのアルバムをリリース。グラミーを初め数えきれ無い音楽賞を獲得してきたレジェンドである。2021年79歳で癌により逝去した。
CHICK COREA / チック・コリア