4,169円(税込)
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SHOW#1
いきなり鮮やかなブルーのコンポラ・スーツに身を包んだリトル・ミルトンの登場です。スケールが大きいという印象を受ける歌いっぷり。BARRYの60年代シングルでは、バックのギターがジミヘンだったと噂されるフランク・ハワード&コマンダーズ。JR.ウォーカーのSHOT GUN等EARLY系チューンで踊りまくり、ディープに歌いまくります。エスターフィリップスはカントリー・タッチのバラードを始めこの番組では、ほぼスロー中心としており、ほぼ口パクのようです。でもキュートなので許しましょう。そしてブルース・ファン失神?ゲイト・マウス・ブラウンの必殺チューンOKIE DOKIE STOMP(OKIE DOKIEとはTEXAS方面のDJのニック・ネーム)収録が見逃せません。何故かリッケンバッカーを持っている事などどうでもよくなってしまう位のカッコ良さ、ブルース・ファンと言わず全ギター・ファンに進めたい位の名インスト、それがスタジオ生演奏で見られるこの幸せ。ゲイト率いるザ・ビート・ボーイズは番組中多くのインストも披露してますので、見所一杯、ルー・ドナルドソンのFUNKY MAMAやBLUES WALKも披露してます。
SHOW#2
ジョー・テックス登場。こちらも微妙に口パクっぽいですが、身振り手振りを加えて見せるパフォーマンスは説得力十分。ATOCOの語り入り名バラッドHOLD WHAT YOU'VE GOTも入ってます。60年当時の微妙にオリエンタルなメイクのエタジェイムスは存在感満点。凄い眉毛&まつげ、金髪(ヅラでしょうか)がさらに凄みを増していますが歌は口パクです。理由はわかりませんが、生演奏と口パクが混在しているのもこの番組の特徴。でも全曲口パクなんて事はありませんのでご安心。アーティストにとって60年代という時代はキャリアのほんの一部に過ぎず、もしくはその一時代で去ってしまった人もいるのでしょうが、こうしてひとつの時代を切り口にあらゆるアーティストを同時に見る事が出来るのは極めて貴重な機会とも言えるでしょう。
SHOW #3
LATIIMORE BROWNが、J.B.ライクなファンキーパフォーマンス&喉を披露。GOSPELライクな歌唱でお馴染みのロスコー・シェルトンはバレット・ストロングのMONEYを熱唱。おや、スローは両氏とも口パクのようですね。ESTHER嬢はビートルズの曲カバー。時代を感じます。エタ嬢が仕切ってWHAT'D I SAY大会で狂乱の終了。
SHOW #4
シカゴを拠点にBLUESとSOULの間を行き来したリー・ショット・ウィリアムスの登場。ジェリ・テイラーとのデュエットですが口パクです。ゲイト・マウスは珍しくスロー・ブルースを披露。ロサンゼルスのシンガー、アート・グレイソンは力強いバラード(口パク?)、GOSPELライクなクーリオ・ランドルのブルージーなバラードも聴き応えあります。カーラ・トーマスのバラードがチャーミング、ありえない組み合わせといえばマイティ・ジョーヤング&ゲイトマウス・ブラウン。極めて珍しい組み合わせですが、これは明らかに口パク、マイティジョーがギターを
弾いてないのが残念。THE BEAT BOYSのサイド・ギタリスト、ロスコー・ゴードンやサム・ビカーのバックで有名、通好みなご当地職人(ナッシュビル)ギタリスト、ジョニー・ジョーンズをフューチャーしたインストが素晴らしく、ビグズビー・アームで時折見せるトレモロはアイク・ターナー程凶暴ではありませんが、それも職人っぽくて宜しいようです。
SHOW #5
ノーザン系シンガー、顔はジャッキー・ウィルソンにそっくり、SOUND STAGE7にシングルを残したジミー・チャーチがジャッキー・リーのカバーを披露。現存する録音も少ない点といいその手好きにはたまらないものがあるでしょう。エンディングに全員が入り乱れて歌うIF I HAD AHAMMERはマーティン・ルーサー・キングの影をしのばせ、時代を感じてしまいます。
※リージョンフリー 国内プレイヤーでの再生可
V.A.(THE !!!! BEAT) (DVD)
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THE !!!! BEAT VOL.1 - LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS
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THE !!!! BEAT VOL.1 - LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS
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