<限定シリアルNo.入り アナログ・リイシュー> ボサ・リオ、そしてテノーリオ・ジュニオールの名作「エンバーロ」他、多くのセッションに参加した名ドラマー、ホナウド・メスキータ。そのソロ・キャリアの金字塔といえるのが、フランス・バークレー原盤のこちら「BRESIL 72」で間違いない。ツイン女性ボーカルを擁した究極の70'S ブラジリアン・ソフトロックともいうべき大名盤!ジョルジ・ベン作「Balanca Pema」、エドゥ・ロボの「Zanzibar」いったファンキー・チューンから、「Aguas De Marco」、「Tarde Em Itapoa」ほか、ボサ・ノヴァのスタンダード・レパートリーまで収録。弾けるボッサ・ビートにめくるめく男女VO.の掛け合い&ユニゾン、小刻みに打ち込まれるリズムに、実力者ジルソン・ペランゼッタを配したエレピとスキャットが乱れ舞う、まさに完璧なブラジリアン・グルーヴ・クラシックス。数あるセルジオ・メンデス・フォロワー系の中でも大本命と言われるのはこの1枚。これこそシーンの重要作として永遠に受継ぐべき傑作。