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サンフランシスコ出身でシアトリカルでビザールなポップ・センスと超絶テクを併せ持つバンド、チューブス。彼らは70年代のアメリカで最も過小評価されているバンドだろう。1975年にアリス・クーパーのプロデュースによる『チューブス』でA&Mからデビューした彼らの永らく廃盤だった2タイトルがリイシュー。翌77年発表のセカンド・アルバム『ヤング・アンド・リッチ』は変態モダン・ニッチ・ディスコ・ナンバー“Slipped My Disco”やエロティック・ロカビリー“Don’t Touch Me There”を収録した快作。プロデュースはアビー・ロード・スタジオのエンジニア出身で、グラム期のデヴィッド・ボウイやスーパー・トランプ、ディーヴォ、ミッシング。パーソンズなどの仕事で知られるケン・スコットが担当。サード・アルバム『ナウ』はキャプテン・ビーフハート“My Head Is My Only House (Unless It Rains)”やリー・ヘイゼルウッドの“ This Town”という意外なカバーと“Smoke (La vie en Fumer)”やビーフハートがサックスで参加した“Cathy’s Clone”などビザールなポップ・センスが炸裂したオリジナルで構成されたアルバム。ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター、ジェネシス、ロキシー・ミュージックなどで知られるジョン・アンソニーがプロデュースを務めている。
TUBES / チューブス