HUNT FOR THE GOLDEN BEAR 1979 / ハント・フォー・ザ・ゴールデン・ベアー 1979

RICK DANKO & PAUL BUTTERFIELD リック・ダンコ&ポール・バターフィールド

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レーベル
ヴィヴィド・サウンド
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
VSCD-4516/7
通販番号
XAT-1245755186
発売日
2022年07月20日
EAN
4540399321141
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商品詳細情報

ザ・バンド解散後にいち早くソロ活動を開始したリック・ダンコのツアーに、ポール・バターフィールドが合流した、超貴重なライヴ音源!

ザ・バンドの解散後、いち早くソロ活動を始めたのはリック・ダンコだった。76年の11月に『Last Waltz』コンサートを行うと、クライヴ・デイヴィスの勧めでアリスタと契約し、77年にソロアルバム『Rick Danko』をリリース。その後はソロでライヴなどを行なっていたが、新作を録音するも発表されることもないまま、結局83年にザ・バンドの再結成に合流する。しかし、そのソロ活動期間の79年には、ポール・バターフィールドとツアーを行なっており、なぜこれを正規の録音で残しておいてくれなかったのかと思うような相性の良さを見せているのだ。このツアーからの録音で有名なのが、79年12月13日のコロラド州ボウルダーでの演奏。しかし、それとはまったく違った内容なのが、このカリフォルニア州ハンティントン・ビーチでの演奏だ。クレジットでは79年の11月となっているがおそらく78年録音と思われ、その根拠にバックを務めるのが78年の来日公演と同じ、弟のテリー・ダンコも含めた、ソロ・アルバムのレコーディング・メンバーを中心とした編成なのだ。ソロ・アルバムからの曲は控えめに、ザ・バンドとバターフィールド・ブルース・バンドのレパートリー、さらに、バディ・ホリーやチャック・ベリー、さらにはポール・リヴィア&レイダースやフランキー・ミラー、ランディ・ヴァンウォーマーというレアなカヴァー曲もありという、ほかでは聴けない内容。しかもたっぷり20曲というのは、来日公演を超えるボリュームだ。残念なのはオーディエンス録音のため、音質があまり良くないこと。それでもかなりレアな内容だけに、ファンなら聴くに値する内容だろう。

ソングリスト

Disc 001

  • 1.Introduction
  • 2.Let It Rock
  • 3.Seaboard Line Boogie
  • 4.Member Introductions
  • 5.Crazy Mama
  • 6.Born In Chicago
  • 7.Rave On
  • 8.Maybe Baby
  • 9.Not Fade Away
  • 10.Fools Paradise
  • 11.Oh Boy
  • 12.Stay All Night

Disc 002

  • 1.Unfaithful Servant
  • 2.Good Feeling
  • 3.Fool In Love
  • 4.Just When I Need You Most
  • 5.The Weight
  • 6.Stage Fright
  • 7.Sip The Wine
  • 8.Mystery Train
  • 9.Rock And Roll Music