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ウッドストックで結成されてから34年、アメリカ最高のロックンロール・ダンス・バンド、オーリアンズの9年ぶりに発表されたニュー・アルバム、ボーナス・トラック2曲を追加して日本登場!名曲「ダンス・ウィズ・ミー」を想起させる爽やかなAORナンバーのアルバム・タイトル曲をはじめ、全盛期に匹敵する全13曲収録のファン必聴アルバム!!!
ゆるぎないアンサンブル、一糸乱れぬヴォーカル・ハーモニー、小気味よくしなるグルーヴ感あふれる演奏は、今作でも健在。オリジナル・メンバーのジョン・ホール、ラリーとランスのホッペン兄弟の3人を中心に~もう一人のオリジナル・メンバーのウェルス・ケリーは84年に他界~、80年代半ばの再結成以降も、精力的にライヴを中心に活動を続けるオーリアンズが、96年のアルバム『RIDE』以来、9年ぶりに発表した最新作。全13曲のうち5曲は、96年の『RIDE』に収録された楽曲のリマスター音源だが、残り8曲は、この新作用のレコーディング。注目は、アルバム・タイトルにもなってい「DANCING IN THE MOONLIGHT」。オーリアンズの前身バンド、BOFFALONGOが、ウェルズ・ケリーの兄のシャーマン・ケリーが書いたこの曲を1970年にシングル・リリースしてたもの。その後、73年にKING HARVESTで全米13位の大ヒットなった楽曲のカヴァー(最近ではバハメンのヒットが有名)。キャッチーなメロディーに、美しいハーモニーが、彼らの大ヒット曲、「ダンス・ウィズ・ミー」を思い起こさせる、爽やかなAORナンバー。リード・ヴォーカルはラリー・ホッペンが8曲、ジョン・ホールが5曲、ランス・ホッペンが4曲を担当。全盛期に匹敵する素晴らしい内容は、ファンのみならず、多くの音楽ファンをひきつけること必至。
●翻訳:長門芳郎 歌詞/対訳付
Produced by Orleans
musicians :
Larry Hoppen ~ vocals, guitars, melodica, synthesizer,steel drum, fretless bass, piano, organ, tabla,
John Hall ~ vocals, guitars, steel drums,
Lance Hoppen ~ vocals, bass, shaker, guitars
Bob Leinbach ~ piano, vocal,
Peter O brien ~ drums,
Charlie Morgan ~ drums, percussion,
Lane Hoppen ~ backgroundvocal,
Eric Parker ~ drums
Brian Doherty ~ drums,
Josh Pinkham ~ mandolin,
Arno Lucas ~ percussion,
Chrlie Dechant ~ sax
ORLEANS / オーリアンズ