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『フリッツ・ザ・キャット』は、1960年代のアメリカン・ポップカルチャーを代表する漫画キャラクターとして、今なお愛されています。72年にはラルフ・バクシ監督によりアニメ映画が公開され、日本でもヒットしました。アニメ映画の公開にあわせて、6話を収録した翻訳版も刊行されました。
フリッツの生誕55周年を記念し、『フリッツ・ザ・キャット』全13話をまとめた『コンプリート』を刊行いたします。
翻訳と解説は、日本における海外マンガ紹介の第一人者・小野耕世氏。
ロバート・クラムとの親交を語った、小野耕世氏による15,000字を超す解説も必読です。
<内容紹介>
猫のフリッツは、大学を中退して何の目的もなく毎日をふらふらして過ごしている。たいくつをまぎらわすためにドラッグに手を出したり、種別にこだわらないセックスをしまくったり、政治意識があるわけでもないのに興味本位でデモやテロ活動に参加したり…もうひたすら自由気ままに生きている。「軽薄で、口達者で、自惚れ屋」なフリッツ、この自由奔放ぶりは半世紀を経ても愛すべきキャラクターとして魅力的だ。
ROBERT CRUMB / ロバート・クラム