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最新作「Metamorphosis」の発売に合わせて、一部店舗にて販売されていた 前作「Digital Church」が一般発売決定。打ち込み機器を使用したビートメイクに 自身の表現の限界を感じ、自身の音楽といちから向き合い、音楽理論などを 改めて探求した結果生まれた、新たなサウンドで構成、表現した渾身の作品。
本作のタイトル「Digital Church」のチャーチは、キリスト教の教会という意味では無く、宗教や生き方など人が持つ「信条」を比喩 しており、人々が持つ信条がデジタルというサイバーな空間で、飽和し衝突して混ざり合うことでお互いの信条を理解していく様を 音楽で表現。シンセの音を中心にサンプリング、自然音を使いレイヤードされた音は信条の交差や飽和を表現し、木や炎、水など、 自然の音をパーカッションに用いることで、デジタルでは無く有機的なモチーフで肉体や精神を表現した。アルバム唯一のfeat.には FILMREELのフロントマンでもり、盟友であるTakafumi Murai。また、カナダ出身のビートメイカーFitz Ambro$eとフランスのビート メイカーLex (de Kalhex)がそれぞれリミックスを提供している。ミックス・マスタリングは自身と、前作から引き続きRyota Noguchi が担当。浮遊感のあるデジタルの澄んだサウンドと、フィジカルの力強さを音圧で表現。ジャケット・フォトはRepeat Patternが、 artivive ARはKarezmadが担当。
仕様:インデックス、DLコード付属、国内プレス
■Linn Moriプロフィール
小学校五年生の時から不登校で引きこもりを経験、アニメ、ゲーム、ネット漬けの毎日を送る。中学に上がり、ギターを購入したのをきっかけにバンド活動にのめり込む。高校時代にはPrefuse 73の影響 などからエレクトロニカに傾倒し、Max/MSPでのジェネレーティブプログラムの制作なども行う。また同じくPrefuse 73の影響からHip Hopにも興味を抱きMPCやSP-1200等を使用したビートメイキング を始める。その後シングルやEP、EN TOKYOへの参加やコンピレーションへの参加を経て2012年にファーストアルバム「Midnight Blue」をリリース。その後3枚のアルバムを発表し、自身3枚目のアルバム 「Invisible Vision」では国内エレクトロジャンルにて1位を獲得した。そのほかRADWIMPSの野田洋次郎のソロプロジェクト:illionへのリミックス提供や、沖野俊太郎、寺尾紗穂の作品にも参加、また 2020年には伊勢丹新宿店のショーウィンドウの企画「POWER OF FASHION」にharuka nakamuraとの共作を提供するなど、現在も精力的に活動中である。
LINN MORI