1970年に録音され、71年にリリースされた「ELVIS COUNTRY (I'M 10,000 YEARS OLD)」。これまでのバック・バンドからメンバーを心機一転ナッシュビルのスタジオミュージオシャンらが多く参加した一枚。当初収録予定外だった"I Really Don't Want to Know"の録音をきっかけにカントリー・サイドへ傾倒をはじめたことで本作のコンセプトが固まっていったそう。
DISC2には1971年の「LOVE LETTERS FROM ELVIS」を収録、レアトラックの"If I Were You"と"This Is Our Dance"、ボーナストラック"The Sound Of Our City"、"Sylvia"、"Rags To Riches"なども収録された充実の内容で、2012年のこのカップリングでリリースされたレガシー2CD仕様がこの度再発となりました。