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1993年に行われたミック・ジャガーのソロ・ギグがCDリリース!!
ローリング・ストーンズのツアーとアルバム・リリースを続けながら、1980年代半ばにミック・ジャガーはソロ活動を開始。まず、初のソロ・アルバム『シーズ・ザ・ボス』のための曲を書き、録音。1985年2月19日に発売されたこのアルバムは、ナイル・ロジャースとビル・ラズウェルのプロデュースのもと、ハービー・ハンコック、ジェフ・ベック、ジャン・ハマー、ピート・タウンゼント、コンパスポイント・オールスターズらが参加しています
1987年に2枚目のソロアルバム「PRIMITIVE COOL」を発表。デビュー作の商業的成功には及ばなかったものの、批評家からは好評を博しています。リチャーズはその直後に初のソロ・アルバム『トーク・イズ・チープ』を発表。3月15日から28日にかけて、ミック・ジャガーは日本(東京、名古屋、大阪)でソロ・コンサート・ツアーを敢行。
1993年2月に発売された『ワンダリング・スピリット』は商業的に成功し、イギリスで12位、アメリカで11位を記録。ジャガーはこのアルバムのプロモーションのために、1993年2月9日にニューヨークのウェブスター・ホールで一回限りのライブを実施。バックには、元オールマン・ブラザーでローリング・ストーンズの事実上の音楽監督であるチャック・リーベルをキーボードに加え、アルバムで演奏したのと同じコア・ミュージシャンをフィーチャー。
このライブは、批評家からも観客のファンからも絶賛され、文句なしの成功を収めています。本CDは当時ニューヨークのラジオで放送され、地元でも放送された音源を元にしています。
MICK JAGGER / ミック・ジャガー