HOW TO WRECK A NICE BEACH: THE VOCODER FROM WORLD WAR II TO HIP-HOP: THE MACHINE SPEAKS

DAVE TOMPKINS

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レーベル
STOP SMILING BOOKS
国(Country)
US
フォーマット
BOOK
規格番号
001
通販番号
50B101109001
発売日
2010年11月10日
EAN
9781933633886
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商品詳細情報

輸入書籍 / ハードカバー / 英文(日本語表示なし)
22.3 x 18.3 x 2.6 cm

出た!『WAX POETICS』 『VIBE』 『VILLAGE VOICE』等で、ヒップホップを初めとしてポピュラー・ミュージック系コラムニスト、DAVE THOMPKINS著による、(恐らく)世界初のヴォコーダー専門書。

第二次世界大戦中の米で、音声通信用の音声圧縮技術として発案されたヴォコーダー技術の理論にふれつつ、当時の歴史的背景からその意義を考察、60年代ミュンヘンのシーメンス電子音楽スタジオが軍事通信用ヴォコーダーを改造し、音楽、効果音に取り入れ始め、68年にはシンセサイザーの父、モーグ博士が半導体を用いたヴォコーダーを開発以降に触れたページでは、その流れを貴重な写真と数々の証言から描いて見せる。後半はクラフトワークを始め、コンテンポラリー・ミュージックやポピュラー・ミュージックに応用、定着、現代のクラブ・ミュージック~ヒップホップのシーンに及ぼした影響、効果をヴォコーダー使用楽曲のリストも掲載しながら紐解き、ヴォコーダーの影響下にあるトーキング・モジュレーターや、ロボ声オートチューンにも触れながらポピュラー・ミュージック論へ発展させて行く手腕は、流石売れっ子音楽コラムニスト、辞書を引き引き秋の夜長にぴったりな一冊なのです。

  
  

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