1,980円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
名匠ルドルフ・ケンペとミュンヘンという街は、バイエルン国立歌劇場、ミュンヘンフィルとタイトルを持った団体のみならず、こうしてバイエルン放送響にも度々出演しており、縁の深い関係でした。このアルバムに収録されているブラ1は嬉しいことにステレオ収録で、ケンペが実演でこだわったヴァイオリン両翼配置での名演。ベルリンフィル、ミュンヘンフィルのスタジオ録音が通常配置だったので、ファンには嬉しいところです。独特の柔らかみを持った音楽づくりはここでも健在です。何よりバイエルン放送響がとても優秀で音色も艶やか。流麗で端正なケンペの演奏設計は、長大なスケール感や英雄的誇大妄想とは無縁ですが、じっくり心に迫る切実さに満ちています。ラヴェルのボレロはケンペには珍しいレパートリーで唯一の録音と思われます。ブラ1と同じ年の7月収録ですが、こちらはモノラル録音です。 (代理店提供資料に基づく)
※ライナーノーツは付属しておりませんので、予めご了承ください。
【収録内容】
1.ブラームス:交響曲第1番ハ短調 OP.68 (1965年1月 ステレオ)
2.ラヴェル:ボレロ (1965年7月 モノラル)
【演奏者】
ルドルフ・ケンペ(指揮) バイエルン放送交響楽団
RUDOLF KEMPE / ルドルフ・ケンペ