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レーベル
DECCA
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
27
規格番号
4842220
通販番号
1008777329
発売日
2024年01月23日
EAN
0028948422203
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商品詳細情報

崇高なウィーン・フィルのサウンドそのままの室内楽アンサンブルの録音を初集大成 CD27枚組ボックス・セット
[ウィーン八重奏団~デッカ録音集]

ウィーン八重奏団がデッカに行った録音が初めてまとめて発売されます。CD27枚組ボックス・セット。限定盤。ウィーン八重奏団は甘く澄んだ音色とフレージングの迅速な動きで、ウィーンの最も優れた室内楽アンサンブルとしての地位を確立しました。そのサウンドはデッカの最高の技術も享受しつつ、小編成ながら崇高なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のサウンドそのままです。このセットには1948年7月のシェラック盤から1972年11月までのこのアンサンブルの25年にわたる録音が収められています。

ウィーン八重奏団はデッカと独占契約(1948年夏)する1年ほど前に、ヴァイオリニストのヴィリー・ボスコフスキーとクラリネット奏者のアルフレート・ボスコフスキー兄弟を中心に結成されました。メンバーの多くはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーから選ばれ、これらの録音は当時の批評家たちから絶賛され、実際に室内楽の黄金時代を築いています。録音はベートーヴェンの七重奏曲やシューベルトの八重奏曲から始まりました。1950年代を通じて、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトを、そして1956年にはベルギーの作曲家マルセル・ポートが彼らのために書いた八重奏曲を録音します。シューベルトの五重奏曲『ます』では、サー・クリフォード・カーゾンやウィーンのピアニスト、ヴァルター・パンホーファーと共演しています。ルイ・シュポーア、コンラディン・クロイツァー、フランツ・ベルワルドなど、あまり知られていないロマン派の作曲家やブリテン、ヒンデミット、エゴン・ヴェレスなど、現代のレパートリーも収録されています。1972年11月の最後の録音では元のメンバーはクラリネット奏者のアルフレート・ボスコフスキーを含むわずか2人だけでしたが、批評家や聴衆からはこのアンサンブルが他のライバルに比べ際立っていることがずっと認められ続けました。

ベートーヴェンの七重奏曲(1948年、1954年、1959年)、シューベルトの八重奏曲(1948年、1954年、1958年)はそれぞれ3つの録音があります。1956年録音のモーツァルトのピアノ五重奏曲と三重奏曲『ゲーゲルシュタット』はステレオでの初めてのリリースです。すべての録音をデジタル・リマスタリング。Peter Quantrillによるウィーン八重奏団の歴史についての新規エッセーが掲載されたブックレット付き。オリジナル・ジャケット仕様。
(UNIVERSAL MUSIC/IMS)

【収録予定】
[CD 1]
1-6) コンラディン・クロイツァー:大七重奏曲変ホ長調Op.62、
7-12) ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調Op.20
【録音】1951年5月、ウィーン(1-6)、1948年7月、ジュネーヴ(7-12)/

[CD 2]
1-4) メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調Op.20、
5-10) シューベルト:八重奏曲ヘ長調D803
【録音】1953年6月、ウィーン、1948年7月、ジュネーヴ/

[CD 3]
モーツァルト:
1-6) ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334、
7-12) ディヴェルティメント第10番ヘ長調K.247
【録音】1950年6月(1-6)、1952年9月(7-12)、ウィーン/

[CD 4]
1-5) シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調D667『ます』、
6-9) ルイ・シュポーア:九重奏曲ヘ長調Op.31
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)(1-5)
【録音】1950年5月、ジュネーヴ(1-5)、1952年11月、ロンドン(6-9)/

[CD 5]
1-4) ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115、
5-8) モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
【録音】1953年6月、ウィーン(1-4)、1954年9月、ロンドン(5-8)/

[CD 6]
1-6) シューベルト:八重奏曲ヘ長調D803
【録音】1954年4月、ウィーン/

[CD 7]
1-6) ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調Op.20、
7-10) ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.51
【演奏】ボスコフスキー弦楽四重奏団(7-10)
【録音】1954年11月、ロンドン(1-6)、1951年3月、ウィーン(7-10)/

[CD 8]
モーツァルト:
1-6) ディヴェルティメント第15番変ロ長調K.287、
7-10) ディヴェルティメント第1番変ホ長調K.113
【録音】1955年4月(1-6)、1957年10月(7-10)、ウィーン/

[CD 9]
モーツァルト:
1-3) ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452*、
4-6) 三重奏曲変ホ長調K.498『ゲーゲルシュタット』*
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)
【録音】1956年10月、ウィーン/

[CD 10]
1-4) ルイ・シュポーア:八重奏曲ホ長調Op.32、
5-7) マルセル・ポート:八重奏曲
【録音】1955年4月(1-4)、1956年10月(5-7)、ウィーン/

[CD 11]
1-6) シューベルト:八重奏曲ヘ長調D803
【録音】1958年3月、ウィーン/

[CD 12]
1-5) シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調D667『ます』、
6-11) ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調Op.20
【演奏】サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)(1-5)
【録音】1957年12月(1-5)、1959年3月(6-11)、ウィーン/

[CD 13]
1-3) ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Op.16、
4-7) ルイ・シュポーア:八重奏曲ホ長調Op.32
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)(1-3)
【録音】1959年3月、ウィーン

[CD 14]
モーツァルト:
1-6) ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334、
7-9) ディヴェルティメント ニ長調K.136/125a
【録音】1961年4月、ウィーン/

[CD 15]
1-4) ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115、
5) ハインリヒ・ベールマン:クラリネット五重奏曲第3番変ホ長調Op.23より第2楽章
【演奏】アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット)
【録音】1961年4月、ウィーン/

[CD 16]
1-6) モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調K.287、
7-10) ミヒャエル・ハイドン:ディヴェルティメント ト長調
【録音】1962年9月、ウィーン/

[CD 17]
モーツァルト:
1-4) クラリネット五重奏曲イ長調K.581、
5-10) ディヴェルティメント第10番ヘ長調 K.247
【演奏】アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット)(1-4)
【録音】1963年10月、ウィーン/

[CD 18]
モーツァルト:
1) 行進曲ニ長調K.290、
2-6) ディヴェルティメント第5番ニ長調K.205、
7) 行進曲ニ長調K.290(ダ・カーポ)、
8-15) カッサシオン変ロ長調K.99
【録音】1964年10月、ウィーン/

[CD 19]
1-3) ブリテン:シンフォニエッタOp.1、4-8)
ヒンデミット:八重奏曲
【録音】1965年4月(1-3)、1964年6月(4-8)、ウィーン/

[CD 20]
ルイ・シュポーア:
1-4) 九重奏曲ヘ長調Op.31、
5-8) 複四重奏曲第3番ホ短調Op.87
【録音】1966年5月(1-4)、10月(5-8)、ウィーン/

[CD 21]
1-4) メンデルスゾーン:六重奏曲ニ長調Op.110、
5-7) ボロディン:ピアノ五重奏曲ハ短調
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)
【録音】1968年9月、ウィーン/

[CD 22]
1-6) コンラディン・クロイツァー:七重奏曲変ホ長調Op.62、
7-9) フランツ・ベルワルド:大七重奏曲変ロ長調
【録音】1968年10月、ウィーン/

[CD 23]
1-4) ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲ト長調Op.77、
5-8) ルイ・シュポーア:ピアノと管楽のための五重奏曲ハ短調Op.52
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)(5-8)
【録音】1969年10月、ウィーン/

[CD 24]
ベートーヴェン:1-4) 弦楽五重奏曲ハ長調Op.29、
5-7) 六重奏曲変ホ長調Op.81b
【録音】1969年10月、ウィーン/

[CD 25]
ドヴォルザーク:
1-4) 弦楽六重奏曲イ長調Op.48、
5-8) 弦楽五重奏曲変ホ長調Op.97
【録音】1971年4月、ウィーン/

[CD 26]
1-3) ヘンク・バーディングス:八重奏曲、
4-8) エゴン・ヴェレス:八重奏曲Op.67
【録音】1971年4月、ウィーン/

[CD 27]
1-4) メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調Op.20、
5-7) リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽のための五重奏曲変ロ長調
【演奏】ヴァルター・パンホーファー(ピアノ)(5-7)
【録音】1972年11月、ウィーン
*初CD化(ステレオ)

【演奏者】
ウィーン八重奏団
ヴィリー・ボスコフスキー、
フィリップ・マタイス、
グスタフ・スヴォボダ、
フリッツ・ライターマイアー、
アントン・フィーツ、
ライナー・キュッヒル、
アルフレッド・アルテンブルガー(ヴァイオリン)、
ギュンター・ブライテンバッハ、
フェルディナント・シュタングラー、
ヨーゼフ・シュタール(ヴィオラ)、
ニコラウス・ヒューブナー、
リヒャルト・ハラント、
エマヌエル・ブラベッツ、
ヨーゼフ・ルイッツ、
Ferenc Mihaly、
アダルベルト・スコチッチ(チェロ)、
ヨハン・クルンプ、
オットー・リューム、
ブルクハルト・クロイトラー(コントラバス)、
アルフレート・ボスコフスキー、
クリスティアン・クバッシュ(クラリネット)、
ルドルフ・ハンツル、
エルンスト・パンペール(ファゴット)、
ヨーゼフ・ヴェレバ、
オットー・ニッチュ、
ヨーゼフ・ラックナー、
ヴォルフガング・トムベック、
フォルカー・アルトマン(ホルン)、
ヨーゼフ・ニーダーマイヤー、
ヴェルナー・トリップ、
マインハルト・ニーダーマイヤー、
ヘルベルト・レズニチェク(フルート)、
カール・マイヤーホーファー、
マンフレート・カウツキー、
ギュンター・ローレンツ(オーボエ)