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スウェーデンのシンフォニック・オルガン
スウェーデンのオルガニストで音楽楽者でもあるユーナス・ルンドブラードが、18世紀後期に建造されたオルガンで演奏された音楽を探った『オルガンを弾いた18世紀スウェーデンの鍵盤楽器奏者たち』(Caprice CAP21938)につづく新作。19世紀から20世紀への変わり目、オルガンのための音楽が交響的な音楽に向けて急速に展開していった時代に焦点が当てられています。ヒューゴ・アルヴェーン、ヴィルヘルム・ステーンハンマル、クット・アッテルベリ、そして、オルガニストでもあったサラ・ヴェンネルベリ=ロイターやオット・オールソンといった作曲家たちが、創造的、革新的な精神でスウェーデンの音楽シーンを彩った時代。ステーンハンマルが、子供のころに書き、後にポンプオルガンのために編曲したという《春》など、初録音の作品が多く含まれています。
(東京エムプラス)
【収録内容】
ハラルド・フリュクレーヴ(1882-1919):交響的小品
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):
春(ポンプオルガンのための編曲)
交響的カンタータ《歌》Op.44 より 間奏曲(ヨースタ・ルンドボリ編曲)
オット・オールソン(1879-1964):
オルガン交響曲第1番 変ホ長調Op.15 より 第3楽章「間奏曲」
第4楽章「アンダンテ」
ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960):
ノットゥルノ・エレジアーコ Op.5
黙示録カンタータ Op.31 より 前奏曲
サラ・ヴェンネルベリ=ロイター(1875-1959):
前奏曲
序奏とフーガ ハ短調
アルヴェーン:《グスタフ二世アドルフ》組曲 Op.49 より エレジー
ヨースタ・ルンドボリ(1903-1966):オルガンソナタ ハ長調
ヨン・フェーンストレム (1897-1961):前奏曲とフーガ イ長調 Op.35
クット・アッテルベリ(1887-1974):前奏曲とフーガ
テューレ・ラングストレム(1884-1947):祈り
【演奏者】
ユーナス・ルンドブラード(オルガン)
※録音:2022年9月5日-8日、ヴェステロース大聖堂(ヴェステロース、スウェーデン)/※使用楽器:オーケルマン&ルンド1898
JONAS LUNDBLAD / ユーナス・ルンドブラード