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ドルシェツキー:オーボエ四重奏曲集 第2集
「6つのティンパニと管弦楽のための協奏曲」で知られるチェコ出身の作曲家、ティンパニ奏者ゲオルク・ドルシェツキー。彼はもともとドレスデンで名奏者アントニオ・ベゾッティに学んだオーボエ奏者でしたが、ヘプ(ドイツ名エゲル)の歩兵連隊に参加し、ウィーン、リンツ、ブランナウに駐留、鼓手として名を上げ、自らの楽団を組織しました。1777年には軍隊を退役、その後はウィーンで活躍した後ブラチスラヴァに移住、1808年頃からはハンガリーのヨーゼフ大公の宮廷作曲家となり数多くの作品を書き上げました。その中に含まれる10曲の「オーボエ四重奏曲」はこれまであまり知られていませんでしたが、どれも洗練された筆致によるオーボエの技巧を活かした素晴らしい作品です。第1集と同じくグルントマン四重奏団の演奏で。第1集...5551712
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
ドルシェツキー :
1-3. 四重奏曲 ニ長調
4-7. 四重奏曲 ハ長調
8. 四重奏曲 ト短調
9-12. 四重奏曲 ヘ長調(1.1.1808)
13-15. 四重奏曲 変ロ長調 ー コールアングレのために
16-18. 四重奏曲 ヘ長調(7.11.1807)
総収録時間:81分
【演奏者】
グルンドマン四重奏団(古楽器使用)
(オーボエ&コールアングレ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ)
録音:2020年3月2-6日
GRUNDMANN QUARTETT / グルンドマン四重奏団