BEETHOVEN:EROICA VARIATIONS / MOZART:PIANO SONATA NO.12

KARIM SAID(P) カリム・サイード

ピアノ新時代の到来を告げた作曲家たち

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2,695円(税込)

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レーベル
RUBICON (CLASSICAL)
国(Country)
UK
フォーマット
CD
規格番号
RCD1123
通販番号
1008831140
発売日
2024年06月15日
EAN
5065002228666
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商品詳細情報

ベートーヴェン / モーツァルト / シェーンベルク / ヴェーベルン
【収録内容】
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲 Op.35/
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332/

シェーンベルク:
6つの小さなピアノ曲 Op.19、
5つのピアノ曲 Op.23、
2つのピアノ曲 Op.33 a & b/

ヴェーベルン:ピアノのための変奏曲Op.27


【演奏者】
カリム・サイード(ピアノ)

カリム・サイードは、ヨルダンの首都アンマン生まれ、5歳からピアノを始め、11歳でイギリスへ移住し王立音楽アカデミーで研鑽を積みました。ダニエル・バレンボイムに師事したサイードは、バレンボイムの招きにより2000年にヴァイマール・ベルデヴェーレ音楽学校でコンサートを行い、その成功がクリストファー・ヌーペン監督によるドキュメンタリー「カリムズ・ジャーニー」へと繋がりました。同ドキュメンタリーはBBCで放送され国際的な名声を高めました。2009年にはバレンボイムとの共演でBBCプロムス・デビューも果たし、その後もピエール・ブーレーズ・ザールのこけら落とし公演に参加するなどしています。

このアルバムでは、クラシック音楽の流れを変えた二人の作曲家の作品に焦点を当てています。モーツァルト以後、ピアノ音楽の流れを変えたのはベートーヴェンでした。特にここで収録されている《エロイカ変奏曲》は古典的な枠を出て新時代の到来を告げた作品と言ってよいでしょう。その後20世紀に入るとシェーンベルクがジャズやワルツの影響を受けながらも彼の弟子であるヴェーベルンなどと共に、不協和音を響かせる新しい音楽へと発展させていきました。

(東京エムプラス)