イル・クオーレ

KINOSHITA MIHOKO 木下美穂子

デビューアルバム

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レーベル
オクタヴィア・レコード
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
OVCL00571
通販番号
CL-1006870290
発売日
2015年11月20日
EAN
4526977005719
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商品詳細情報

今絶頂期にあるソプラノ、木下美穂子待望のデビュー盤!

木下美穂子は、現在日本を代表するソプラノ歌手です。
武蔵野音楽大学を卒業、2001年わが国の3大声楽コンクールをすべて制覇し、一躍その名が知られるようになりました。02年小澤征爾指揮の「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・エルヴィーラ役でデビュー、06年にはベオグラード国立歌劇場の「蝶々夫人」でタイトルロールを歌い、ヨーロッパデビュー。07年には、ヴェルディ「レクィエム」でアメリカ・デビューを飾っています。
「蝶々夫人」は彼女の当たり役で、デトロイト、ボルチモア、ロンドン、シラキュース、ソフィアなどの歌劇場に出演、二期会公演でも2003年と2014年にタイトルロールを演じ、関係者やファンから絶賛を浴びました。今秋もモントリオール、来年はバンクーバーの歌劇場でもタイトルロールが予定されています。2016年には、ロームシアターのオープニングで「フィデリオ」のレオノーレ、二期会公演の「トスカ」のタイトルロールが予定されています。
まさに内外で八面六臂の活躍を見せる彼女の特質は、やはりオペラで最大限に発揮されるでしょう。難曲「清らかな女神」や「ある夜、暗い海に」での輝かしい歌唱や、「歌に生き、恋に生き」での切ないような表現は、聴き手に忘れがたく深い印象を与えるはずです。コーラスの加わった「キリエ」、「ピエ・イエズ」での1人二重唱なども、アルバムに多彩な魅力と香気を加えています。このデビュー盤は、木下美穂子の「今」を伝える、まさしく歌の殿堂と呼ぶべきアルバムとなりました。 (資料提供:オクタヴィア・レコード)

<主なコンクール歴>
2002年第20回サンタ・マルゲリータ市国際声楽コンクール第1位、第1回ヴェヴァ―ニャ市国際声楽コンクール第1位。2007年、リチーア・アルバネーゼ・プッチーニ国際声楽コンクール第1位など輝かしい受賞歴を誇る。05年新日鉄音楽賞「フレッシュ・アーティスト」賞受賞、06年第16回出光音楽賞受賞。
二期会会員、現在アメリカのヒューストン在住。

ソングリスト

  • 01.プッチーニ:歌に生き、恋に生き~歌劇「トスカ」より
  • 02.ベッリーニ:清らかな女神よ~歌劇「ノルマ」より
  • 03.プッチーニ:なんと美しい夢(ドレッタの夢)~歌劇「つばめ」より
  • 04.ヴェルディ:アヴェ・マリア~歌劇「オテロ」より
  • 05.ボーイト:いつかの夜、暗い海に~歌劇「メフィストフェレ」より
  • 06.ドヴォルザーク:月に寄せる歌~歌劇「ルサルカ」より
  • 07.ヴェルディ:静かな夜~歌劇「トロヴァトーレ」より
  • 08.カタラーニ:さようなら、ふるさとの家よ~歌劇「ワリ―」より
  • 09.プッチーニ:ある晴れた日に~歌劇「蝶々夫人」より
  • 10.モーツァルト:キリエ~ミサ曲ハ短調K.427より
  • 11.ロイド=ウェッバー:ピエ・イエズ~「レクイエム」より