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ベルリオーズの没後150年の命日の、ロンドンのセント・ポール大聖堂での圧倒的ライヴ! ★ベルリオーズの没後150年、その命日に演奏されたまさに「記念碑的演奏」である大曲「レクイエム」。演奏には300人以上の演奏家が集結、この中には10人のティンパニ奏者と2組の合唱団、4組のバンダ、注目のテノール歌手、マイケル・スパイアーズが歌い、全てをまとめるのはベルリオーズを得意とするジョン・ネルソンというまさに夢の顔ぶれです。ベルリオーズ自身は敬虔な信仰心を持っておらず、1837年にフランス政府から依頼を受けて作曲されたこの「レクイエム」も、ミサ曲の形をとりながらも実際には華々しい劇音楽であり、曲の中心となるのは“最後の審判”の場面。とはいえ、ベルリオーズにとってお気に入りの作品だったようで、死の直前に「私の作品が全て破棄されることになったとしても、この“レクイエム”だけは残してほしい」と慈悲を請うたと言われています。教会合唱音楽も得意とするジョン・ネルソンは、とりわけ目立つ「ディエス・イレ」だけに注力するのではなく、他の楽章全てに誠実に向き合い、劇的な物語を構築しました。ネルソンが信頼を置くスパイアーズの歌唱も「天上的」と評されるほどに、この大作を引き立てています。付属の同コンサートのライヴDVD映像が、エキサイティングな演奏風景の全てを伝えています。 (資料提供:ワーナーミュージック) 【収録内容】 ベルリオーズ:レクイエム(死者のための大ミサ曲)Op.5 【演奏者】 ジョン・ネルソン(指揮) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団 、マイケル・スパイアーズ(テノール) 【録音】2019年3月8日、ロンドン、セント・ポール大聖堂(ライヴ)
JOHN NELSON / ジョン・ネルソン
指揮者