蘭を中心に欧州Classicシーンで活躍するピアニストJeroen van Veenを中心に'00年結成された異色のピアノ・カルテット、'07年作が登場!タイトルの通りMike Oldfieldの名作『TUBULAR BELLS』からタイトル曲のPart1カヴァー二種を収録。Classic奏者ならではの正確無比かつ端正な演奏による、四台の鍵盤楽器が織り成す、本家よりも完成度の高い演奏と意外やシンプルな味わいが魅力的な内容。機械ならではのシャープな音色と生楽器とは異なるヌケ/軽やかさが独特の味わいに転化されたp×2/synth×2編成による一曲目、生楽器ならではの温もりと華やかさが心地よいp×4編成による二曲目、というそれぞれの魅力を発揮している上、二組の夫婦による絶妙な呼吸によるアンサンブルも素晴らしい好カヴァー作品です!
ソングリスト
1.Tubular Bells Part1: Version for two pianos and two synthesizers
