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現代UK音楽シーンで最も個性的で多彩な音楽キャリアを持つアーティストの一人であるインド系音楽家/プロデューサー/DJ/マルチ・インストゥルメンタリスト、ニティン・ソーニー。 ジョス・ストーンやレディ・ブラックバード、ガイ・ガーヴェイやアイ・アム・ローズなど多彩なゲストを迎えて完成させた意味深くまた滋味深い最新作『IDENTITY』――。
秋の夜長に聴くものに熟考を熟聴を促すアルバムがここに誕生した。
英ロンドン在住のインド系音楽家/プロデューサー/DJ/マルチ・インストゥルメンタリスト、ニティン・ソーニー。2017年Ivor Novelloの生涯功労賞を受賞した彼は、現代UK音楽シーンで最も個性的で多彩な音楽キャリアを持つアーティストの一人である。数々のソロ・アルバムの他、ロイヤル・アルバート・ホールからシドニー・オペラ・ハウスまで、世界各地で演奏してきた彼は、またプロデューサー、ソングライターとして、数多くの演劇、ダンス、ビデオゲームの音楽やオーケストラ作品を手掛け、文化的/政治的コメンテーターとしても活躍している。
その彼がワーナーミュージックへ移籍し、新たなるアルバムを発表する。アルバムのタイトルは、『IDENTITY』。ジャンルを超えたアーティストたちとのコラボレーションをフィーチャーした作品である。2021年の『IMMIGRANTS』以来約2年振りとなるこの新作について、ニティンは次のように語っている。
「世界は、私たちが何者であるかを語ろうとする人々の意見で溢れている。人々は他者に対する判断や定義を押し付けるあまり、私たちに共通する人間性をしばしば忘れてしまう。私たちは皆人間だ。そして、あなたが誰かを傷つけていない限り、あなたが誰であるかを定義する上で重要なのは、あなた自身の意見だけなのだ。このアルバム『Identity』は、私たちみんなが誰であるかへのラブレターなのだ」
アルバムからは、既にシングルとしてElbowのガイ・ガーヴェイをフィーチャーし、自身の息子について歌った「Darling Boy」や、ハック・ベイカーとの「Ancestral」、そして注目のノンバイナリー・シンガー、アイ・アム・ローズとのコラボレーションとなる「Definition Of Happy」がリリースされているが、これらの楽曲の他、ジョス・ストーンやレディ・ブラックバード、ナッティ、さらにゲイリー・リネカーなどがフィーチャリング・ゲストとして参加している。数々のゲスト・ミュージシャンたちの声と共に、ニティンは息子の誕生といったパーソナルなテーマから、他人からの評価から解放されることや、移民問題などといった社会的なテーマまで様々な事象は心情を描き出し、聴くものに自身を見つめるきっかけを与えているように思える、知的で滋味深いアルバム、それが本作『IDENTITY』なのだ。
<メーカーインフォより>
Darling Boy (feat. Guy Garvey)
Ancestral (ft. Hak Baker)
NITIN SAWHNEY / ニティン・ソーニー