2,530円(税込)
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ドラムにダニエル・ユメールを据え、最強の布陣となったジャズヒップ・トリオ。コンサートではバルネ・ウィランやジャン・リュック・ポンティを加え、カルテットでパリを巡っていた60年代後半に制作されたニ作目。「JAZZMANINOFF」(ラフマニノフ)、「BAT ROCK」(ベラ・バルトーク)、「EXTRA WHISKY」(イーゴリ・ストラヴィンスキー)の他、クラシックへのオマージュを織り交ぜながら、恍惚の旋律を洗練されたアレンジで展開し美を追求した。優雅かつ強靭なタッチで描かれた16の肖像。(帯より)
鋭い稲光は恐ろしくも美しく、窓辺に伝う雨粒がぼやけて揺らめく無数の光を生み出す。一瞬で姿を変える滴がおりなすインスタレーションをなぞるように、美しいカーヴが主題となり、円舞してはするりと消えてゆくジャズ・ヒップ・トリオの儚げな軌跡はロマンを語る。「JAZZMANINOFF」(ラフマニノフ)、「CELLO-BRITTEN」(ベンジャミン・ブリテン)、「BAT ROCK」(ベラ・バルトーク)、「EXTRA WHISKY」(イーゴリ・ストラヴィンスキー)など本作でも引き続き幾曲かでクラシックを継承。高らかなワルツ。祈りのようなオマージュ。恍惚の旋律を発展させながら共通項に辿りつかんと美の真理を問う1968年のセカンドアルバム『PORTRAITS』に同年録音された未発表曲6曲を加えた南仏耽美派の傑作。(インフォより)
JEAN BERNARD EISINGER(p), ROGER LUCCIONI(b), DANIEL HUMAIR(ds)
JAZZ HIP TRIO / ジャズ・ヒップ・トリオ