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バルトークの息子ピーター(ペーテル)・バルトークが主宰したBartok Records の復刻CD の新譜。バルトークの2 つの映像とディヴェルティメントを指揮しているティボール・シェルイ(ティボル・シェルリ、1901-1978)は、ハンガリー出身で米国で活躍した作曲家。バルトークに学んで多大な影響を受けており、遺作のヴィオラ協奏曲を補筆完成させたことでも名高い。この録音での演奏も師への敬愛に溢れている。そのシェルイの作曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタを演奏しているフランシス・マグニス(1919-2010)は米国のヴァイオリニスト。14 歳でデビュー、1946 年にはカーネギー・ホールでリサイタルを催している。亡命していた偉大なヴァイオリニスト、アドルフ・ブッシュに認められ、彼の指揮するオーケストラでたびたび演奏した名手である。いずれも1950 年代初頭のモノラル録音だが、当時評判となった録音の良さはまだ実感できることだろう。(資料提供:東武トレーディング)
【収録曲】
1. バルトーク:2つの映像 OP.10 Sz.46(満開の花、村の踊り)
2. シェルイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
3. バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
【演奏者】
ティボール・シェルイ(指揮) [1,3]
ニュー・シンフォニー・オーケストラ[1]
弦楽合奏団[3]
フランシス・マグニス(VN)[2]
【録音】
1950年頃 モノラル録音
TIBOR SERLY / ティボール・シェルイ
ハンガリー出身の作曲家、指揮者 未完成のまま遺されたバルトークのヴィオラ協奏曲を補完した