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南ア産ハウスミュージック=クワイトの最高傑作と言われるスコッチの1995年作からキラーチューン2曲がシングルカット! ハウス・ミュージックから発展し独自の音楽的アイデンティティを確立していったクワイト。本作の主役である The Groove City のクルーたちはクワイトのさらなる可能性を見出すためミッドテンポの作品に挑戦しようとしていた。そんななクワイトのパイオニアである Oscar Warona の手助けのもと制作されたのが若きフロントマン Scotch のアルバム『Buccaneer Yo!(1995)』である。アルバムの評判はよく制作したソフトはどんどん売り切れたものの、その需要に生産が追い付かず、当時のバブル的ともいえるクワイトのブームに Scotch は乗り遅れてしまった。と同時に大衆の求めるサウンドもよりヒップホップ的な傾向が強まり、彼らが生み出したミッドテンポのクワイトは主流でなくなっていったのだという。しかし今日に至り彼らのサウンドは再発見される。『Buccaneer Yo!(1995)』はクワイト史上の最高傑作として世界中のDJが探し求めており、オリジナル盤レコードは USD 100 を超える価格で取引されるようにまでなっている。今回リリースされるのはその貴重なアルバムのなかから特に人気のある2曲。人気テレビ番組のフレーズをサンプリングしているという、ふわふわのグルーヴも心地よい“Jam Alley” 、そして印象的なベースラインとフューチャリスティックなシンセが最高な "Bafana Bafana" と、どちらも最高!全DJ必携の12INCHといえるだろう。
SCOTCH / スコッチ