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あの「Handclap」で世界的大ブレイクしたハイパー・ダンサブル・ポップ・バンド、FITZ AND THE TANTRUMS (フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ)の頭脳、FITZが人生50年目にしてびっくりどっきりなソロ・デビュー!ポジティヴなヴァイブスが漲るソウルフルでポップなデビュー・ソロ・アルバム『HEAD UP HIGH』登場!
■ ロサンゼルスを拠点に活躍する、ハイパー・ダンサブル・ポップ・バンド、FITZ AND THE TANTRUMS (フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ)。躍動感あふれるリズム、ついつい大声で口ずさみたくなるコーラス、エネルギッシュなパフォーマンスが最大の魅力である彼ら。ここ最近では、2016年の大ヒット・ダブル・プラチナ・シングル「Handclap」が、ダイエット動画やロックダウン中のダンス・チャレンジ動画でさらに世界的にバズり、大きな話題に。ここ日本でもあの武田真治とのコラボレーションを実現させたのも記憶に新しいところだ。そのフィッツ・アンド・ザ・タントラムズの頭脳であるリーダー、FITZ(フィッツ/本名:マイケル・フィッツパトリック)が人生初となるソロ・アルバムをリリースする。
■ 昨年秋、初ソロ・シングルとなる「Head Up High」をリリースした、シンガーソングライター兼マルチ・インストゥルメンタリストであるFITZ。アルバムのタイトル・トラックであり、リード・シングルとなるこの曲は、アメリカのラジオでヒットに!聴く人たちに元気を与えてくれるようなソウルフルなポップ・ナンバーを引っ提げ、彼は全米ネットワークCBS TVの「The Late Late Show With James Corden」やABC TVの「Good Morning America」などへの有名TV番組への出演も果たし、ソロ・アーティストとして順調な滑り出しを見せている。
■ しかしFITZ本人曰く、ソロ・アーティスト・デビューは、全く予定になかったものだという。今までソロ活動について真剣に考えたことがなかった彼だが、2020年春、新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックにより、FITZ AND THE TANTRUMSとしてのヘッドライン・ツアーを途中で切り上げざるを得なかった彼は、ロックダウンもあり、ロサンゼルスの自宅にずっと籠っていた。その自粛生活の間、バンドの最新作『ALL THE FEELS』でも組んだことのあるプロデューサー/ソングライターのRyan Dalyと予定していたカジュアルなソングライティング・セッションはZoomを通してのオンライン・ミーティングへと変わり、そこからソロ・アルバムのネタが生まれたのだった。
「Zoomを使ってみたんだよ。俺たちは乗り気じゃなかったけど、それしかオプションがなかったんだ」FITZはそう振り返る。「でも1日か2日でリモートでやる方法を編み出すことができた。よく聞いて、さらなる忍耐も必要だ。どんどん続けていくうちに、だんだん流れが生まれてきた。世界の情勢を考えたら、浮ついたものは作りたくないと思った。魂がこもったものにしたかった。パンデミックでの経験を間接的に取り上げた曲もいくつかある。ほぼ1日12時間、週6日間というペースで取り組んでいた。俺たちにとって、これはひとつの救いのようなものだった。そして10曲ほど出来上がったところで、目指すものが見えてきたような気がしたけど、FITZ AND THE TANTRUMSの作品とは確実に違う感じがしたから、ソロ作品として進めることにしたのさ」
■ そうして完成した『HEAD UP HIGH』。ここには、タイトル・トラックをはじめ、弾けるような「Somebody Sometimes」など、ポジティヴなヴァイブスが漲るソウルフルでポップな14曲が収録されている。50歳になって本人もびっくりのソロ・アーティスト・デビューを果たしたFITZ。FITZ AND THE TRANTRUMSとはまた違う面を見せながらも、聴いたら一緒に口ずさんだり、ついつい身体を動かしたくなる、楽しくも病みつきになるポップ・センスは変わらず。新たなキャリアの扉を開いた彼の音楽的冒険は今始まったばかりだ――。
(メーカーインフォメーションより)
FITZ (MICHAEL FITZPATRICK)